GoogleMeetの便利な新機能 KNOWLEDGE
KNOWLEDGE

Google Meetの便利な新機能を紹介します!

コロナ禍が続いていることもあり、リモートワークによってオンラインで打ち合わせをすることが更に多くなりました。
中でもオンライン会議サービスは、もはやなくてはならないサービスとなりました。
GoogleMeet、Zoom、Microsoft Teams、etc…数多くのサービスがあるのですが、弊社ではGoogleのメールとカレンダーを既に利用していたこともあり、自然とGoogleMeetを利用するようになりました。

初期段階では、背景すら変えられないミニマムの機能だけでしたが、最近大幅に機能拡張があり、とても便利そうな機能がリリースされましたので、紹介していきたいと思います。

録画

機能詳細

会議内容・風景を録画できる機能になります。

開始や停止は手動でする必要がありますが、ログを残すことができるので、様々な場面で活用されること間違いなしの機能です。

おすすめ利用シーン

会議全般

日常多々発生する会議の記録代わりにも使えます。
また、ユーザーインタビューやテストなど、後々に行う分析にも使うことができます。
オンライン飲みなどの思い出としても良さそうですね!

挙手

機能詳細

ネーミング通りの機能です。
「挙手する」というボタンがあるので、押すと挙手しているステータスとなり、画面上に表示されます。

おすすめ利用シーン

学校の授業などの大人数での打ち合わせ

複数人が一斉に話し始めると、その話の順番を整理するだけでも時間が取られてしまうため、挙手して当てられてから発言する。などのルールを事前に決めておくことで、スムーズな進行ができるようになります。

Q&A

機能詳細

誰でも質問をすることができます。
投稿された質問はサイドバーにリスト形式に並んでいき、回答者は口答で回答する形になります。
回答したものは、チェックを付け回答済みステータスにすることができます。

各質問に対してgoodボタンがあるので、参加者が多いセミナーなどでは、並び替えで人気順に設定し、goodが多い質問から回答していく。なども便利ですね!

おすすめ利用シーン

セミナー、商談

いずれも、発表者が情報を発信する中で、参加者の疑問点がない状態で会を終えたいと思っています。
ですので、気になったことをダイレクトに質問でき、回答がもらえる。という事は参加者の満足度向上に強く影響するといえます。

アンケート

機能詳細

アンケート形式の質問を投稿することができ、回答が集まれば集計したものを参加者に開示することができます。
回答形式は投票のみとなっております。

デフォルトでは「全員に結果を表示する」はオフになっているので、集計を締め切った後、こちらをオンにすると結果を開示することができます。

おすすめ利用シーン

セミナー、ワークショップ

セミナー後によくある満足度調査のアンケートには、とても便利な機能です。

Meetでの会議が終了すると、アンケートの集計結果がスプレッドシートにまとまっているので、その後の検証もスムーズに進行することができます。

ブレイクアウトセッション

機能詳細

ブレイクアウトセッションは、テーマ別に行われる「分科会」です。
英語では同時的に進行するセッションという意味でもあり、Meetの会議内で複数のグループに分かれて話し合いができます!

こういう機能が便利

会議室数

グループの数は最大100まで作れます!
大人数まで対応しているので、様々な利用用途で使えますね。

タイマー

設定した時間が経過すると、グループが解除されメインセッションに戻ります。
分単位でのタイマー設定が可能です。
最大1440分=24hのタイマー設定をすることができます。
24hが使われるのはどんな時なんでしょうね笑

シャッフル

ボタンを押すだけで、参加者が振り分けられます。
グループ分けをする時は、名前を入力するかドラッグで移動させるのですが、特別振り分けにこだわりがなければ、シャッフル機能が便利です。

終了後のクールタイム

セッションを閉じると押すと、30秒の猶予があります。
いきなり終了するのではなく、最低限クロージングするための時間があるのは、かなり利用シーンを研究した結果の機能だと思いました。

おすすめ利用シーン

ワークショップ

この機能を見た時に、まさにワークショップで活用できると思いました!

基本の流れはメインで行い、グループワークをブレイクアウトセッションで行うことで、ワークショップ全体の設計ができるのではないでしょうか。


今回はオンライン会議サービス「GoogleMeet」について紹介しました。GoogleMeetは無料で使う分にも時間制限が24時間もあったりと気軽に使えるサービスなので気になる方は使ってみてください。

弊社では、面接や商談でもGoogleMeetを活用しており、最近ではUX設計段階でのワークショップでもオンラインで実施していたりします。
オンラインでワークショップなどを検討されている方は是非上記の機能など参考にしていただければと思います。

セブンデックスの提供サービスの中に、ユーザー調査やワークショップなどオンラインで完結できるサービスもございますので、お気軽にご相談ください!

会社紹介資料

セブンデックスの会社概要が解説されている資料を無料でダウンロードできます。

1991年生まれ、大阪府出身。 2018年に株式会社セブンデックスを創業し、代表取締役に就任。 これまで携わったPJは、ブランド戦略、UXデザイン、新規事業開発と多岐に渡る。現在は事業全体を統括し、日本のマーケティングに変革を起こすため従事している。