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セブンデックスが支援した組織開発の事例3選

セブンデックスには、多種多様な課題を持たれた企業様からお問い合わせを頂きます。
それぞれの企業様の課題や状況に合わせてご提案をカスタマイズで作るため、ソリューリョンのパターンも数多くあります。

そこで今回は、組織開発にフォーカスして事例をご紹介していきたいと思います。
こんなお願いもできるの?という事例をご紹介することで、お気軽にご相談いただけるきっかけになれれば幸いです。

問い合わせ後、相談会の日程を提案いたします!
自社の課題をプロに壁打ちする!

セブンデックスがお手伝いしたこと

  • リブランディング
  • インナーブランディング
  • ワークショップ
  • UXUIアドバイザリー
  • プロトタイプ制作
  • 評価設計   etc…

提供してきたソリューションを並べてみると「何屋かわからない」と見えてしまうかもしれない。
ただ、すべてにおいて、思い描く理想の姿があり、現状の実態があり、その差分を埋めるために必要と思ったので提供させて頂いた内容ばかり。

新たな組織体制を作り、変革に挑んでいる企業様はこんな悩みを抱えていました。
「新規事業創出の部署を作ったが、ものづくりの知見がない。」
「会社の強み・良さを外部に適切に伝えられていない。」

それらの組織が目指すべき姿になるためには、うまく機能するためには、何が必要か?という問いを続け、組織開発お手伝いをさせて頂いた事例を3つピックアップしました。

事例① 社内人材の中からUXデザイナーを育てるサポート

サマリー

新規事業のために集められたメンバーの中から、UXデザイナーの素養がありそうな候補者を選抜。
選出されたメンバーへの研修及び伴走サポート。

課題

部署に集められたメンバーは、これまで事業を作る経験をしたことがなかったため、ユーザー視点で事業を作るプロセスを経験したことがなかった。

どのような基準で候補者を決めれば良いかわからなかった。

提供プロセス

  • UXデザイン体験ワークショップ
  • 評価設計
  • UXUIアドバイザリー

詳細

新規事業を作っていく事になり、各部署から人事異動により約80名のメンバーで構成されていました。
これまでは営業職や企画職にいたので、ITを絡めたサービスを作っていくプロセスを知らないメンバーが多くいました。
まずは、外部のパートナーも入れつつ、社内にも2.3名のUXデザイナーを育てる。ということをミッションに取り組みを始めました。
2回に渡るデザインプロセスを体験するワークショップを実施・評価を行い、注力してレクチャーを受ける担当者の選抜を行いました。
その後は、その3名を各プロジェクトへアサインし、我々も伴走しながらサポートさせて頂き、プロジェクト推進を行いました。

事例② 新規事業立ち上げにおけるデザイン領域全般のサポート

サマリー

社内新規事業制度で、採択されたメンバーに対するデザイン面の伴走サポート。

課題

採択されたメンバーはビジネス職のため、ものづくりに関する能力を持ち合わせていないので、形にするためのサポートが必要だった。
ユーザー調査をして、そこからどのように機能ベースに落とし込んでいくか、などのプロセスがわからない状況でした。

提供プロセス

  • ユーザー調査
  • ビジネス戦略設計
  • コンセプト策定
  • プロトタイプ制作
  • ユーザー検証

詳細

社内新規事業アイデアを募集し、各アイデアに対する評価項目や方法を策定していきました。
採択された事業は仮説検証フェーズに移るため、事業担当者は、新規事業に特化した部署に配属されます。
その際に、実証実験を行うプロジェクトもあれば、プロトタイプを作りユーザーテストを行うチームもあるので、各プロジェクトの特性やフェーズに合わせて、プロセスやフレームを提供し、時には手を動かしながら伴走サポートします。

事例③ 大企業におけるデザイン経営の推進

サマリー

デザイン経営を取り入れるべく、社長直下で専属の部署を立ち上げサポート。

課題

デザインに明るい人材がおらず、クリエイティブのクオリティが低い状態にあった。
また、伝えたいメッセージが顧客や投資家に届いておらず、自社の良さが伝わっていなかった。

提供プロセス

  • リブランディング
  • コーポレートサイトリニューアル
  • 広報戦略
  • インナーブランディング

詳細

誰に何をどのように伝えていきたいのかによって、戦略的にコミュニケーション設計のサポートをしました。
具体的には、企業の強みや目指す姿を言語化し、伝えたいメッセージなどあらゆる情報発信されるメディアに一貫性を持たせた。
ロゴ・コーポレートサイトを始めとするクリエイティブ全般のリブランディングを実施。
社内外に出ていくクリエイティブのクオリティマネジメントはもちろん、IRにおける投資家様への情報開示の見せ方までも一新しました。

まとめ

今回は、組織開発支援の事例をご紹介しました。
セブンデックスは、企業に寄り添い、事業成長にコミットするデザインコンサルティングファームとして、トータルなマーケティングサービスを提供し、クライアントの成長に寄与することを掲げ、UXデザイン、ブランディング、グロースハックを提供する集団を目指しています。

これからもあらゆる課題に対して、セブンデックスのバリューを最大限提供していけるよう邁進していければと思います。

UXUIデザイン支援資料

セブンデックスのUXUIデザインプロセスと実績詳細が解説されている資料を無料でダウンロードできます。

1991年生まれ、大阪府出身。 2018年に株式会社セブンデックスを創業し、代表取締役に就任。 これまで携わったPJは、ブランド戦略、UXデザイン、新規事業開発と多岐に渡る。現在は事業全体を統括し、日本のマーケティングに変革を起こすため従事している。