こんにちは、2023年の4月にセブンデックスに入社した赤間と申します。
あっという間に4月が終わり、GWも過ぎ、めちゃめちゃ濃密な2ヶ月を過ごしております。濃い日々の中で記憶が薄れていく前に、入社前に感じていたアツいなという印象と、入ってみて気づいたその理由をお話ししていきたいと思います。
自己紹介
本題に入る前に、私の経歴を簡単にご紹介します。
2018年に新卒でSIerに入社し、5年間在籍しました。システム開発やシステム導入支援を行う案件の、主に上流工程に従事してきました。機能的な要件を決める立場だったので、UI/UXのデザインにまで関与するような工程はあまり携わっておらず、セブンデックスへの入社は、経歴とは少し異なる領域への転職でした。
入社前の印象
第一印象は熱量
セブンデックスを知って、まず最初に抱いた印象は、とにかくアツさです。
職責問わず、POSTやTwitterで日々の学びをガンガン発信していて、貪欲に学び、ちゃんと言語化して共有していくカルチャーがあるんだなと感じました。また公表されている社員数に対して、Twitterでパッと出てくる社員数が多く、この会社に属していることに意義を感じている方がたくさんいるんだなという印象を持ちました。
作ることではなく、課題解決が目的の会社
前職で支援を行う中で、顧客から依頼があった際、依頼通りに対応することが本当に課題解決になるかというと、必ずしもそうではないなと感じていました。課題解決のためにシステムを入れるはずが、システムを作ることが目的になってしまっているようなときです。
例えば業務効率化のためにとりあえずRPAツールを導入してみたけれど、使いづらくて社内に浸透しなかったり、メンテナンスに想定より時間が取られてしまったり、思うように効率化が進まない、といったケースは往々にしてあると思います。
システムは一度出来上がってしまうと、UI/UX観点での改善はなかなか行われません。最初から課題解決を目指すことを前提とし、エンドユーザーの使い勝手まで考慮しながら伴走する形が理想なのかな、と漠然と考えていました。
そんなことを考えていた頃、偶然セブンデックスを知りました。顧客の本質的な課題解決を目指し、手段にとらわれずリードしていく考え方にとてもに共感し、まさに自分の考えていた環境なのではないかと感じました。
入ってみて感じたこと
やっぱりアツい
まず入社初日に感じたことは、若さです。自己紹介してほぼ歳下で驚きました。新卒で前職の会社に入社し、丸5年過ごし、そろそろ若手とか言ってられなくなってきたな〜くらいの感覚でいた私は、同年代や歳下の方がガンガン活躍している姿を目の当たりにし、気が引き締まる思いでした。
そんなメンバーがいかに顧客に価値を届けるかを試行錯誤し、成長していく様子がビシビシ伝わってくる日々、自然と熱量が上がっていく感覚がありました。
アツさの理由は真剣さだった
課題を解決するための姿勢は、外から見ていて感じていたものと何も違いませんでした。何をするにもまず、どんな課題を解決したいのかを明確にするところから始めます。それを理解した上で、どのように本質的な課題を解決していくかを広義にデザインします。
現状広義のデザインを実現しようと思うと、マーケターやデザイナー、進行管理のPM等、たくさんの人を介しながら行うことが多いと思います。しかしセブンデックスには、職種はPM/UXディレクターとUIデザイナーの2つしかありません。UIデザイナーやチームメンバーと協力しながら、どの事業領域でも一気通貫した支援を行います。戦略策定、ブランドデザイン、UXデザイン等々、PM/UXディレクターに必要とされる知識の範囲は非常に広いですが、おかげで思考を分断せずに、最後までしっかり価値を届けることができます。
幅広く膨大な知識を身につけ、課題に向き合い続けるには、体力も気力も必要です。ただ真剣に取り組むと、どんなことでもだんだん楽しくなって熱中していきませんか?アツさの根源はここにあると思います。毎日真剣に、ひたむきに、顧客に向き合っている様子が、アツさとして外から感じられたのだと思いました。
終わりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
ものの見方が大きく異なる環境に入ったことで、全力で思考と知識をアップデートする毎日ではありますが、知らなかった世界が見えていくことはとても楽しく、非常に刺激的です。私もアツさを感じていただけるような仕事をしていければと思っています。
真剣に向き合う環境に少しでも興味を持っていただけていたら、ぜひカジュアル面談にご応募ください。お話できることを楽しみにしております!