UXUI Design

BtoBマーケティングツール「eat」のUXUIデザインリニューアル

BRANU株式会社
OVERVIEW
BRANU株式会社のCMS連動型マーケティングオートメーションツール「eat」のUXUIデザインリニューアルを担当しました
TERM

2018-2019

ISSUE
「eat」とは、BRANU様のスモールビジネスを展開されている企業向け(toBサービス)のCMS連動型マーケティングオートメーションツールです。事業拡大に伴い顧客層が変化してきたことにより、顧客ニーズを幅広く支援するためにリニューアルプロジェクトが発足し、UXUIデザインの制作を求められました。
SOLUTION
  • 価値を届けるべきターゲット像を明確にするためにユーザーインタビューを実施
  • ターゲット像の解像度を上げるためにペルソナやカスタマージャーニーマップやストーリーボードを作成。チームで共通認識をもった上でUXを設計
  • ユーザー層がITサービスを日常業務で利用しないということもあり、分析結果や前期間との比較項目を一目でわかりやすく、欲しい情報を手に入れやすいようなUIデザインを制作
OUTCOME
⁨ユーザーにとって直感的で使いやすいUI/UXに刷新され、利用継続率や満足度が向上。

01.

ユーザーインタビューにより、価値を届けるターゲット像を明確に

Branu様が当初描いていた仮説アイデアと共にデザインリニューアルのご依頼を頂きました。
プロダクト開発の仮定でユーザー調査を実施することが多いのですが、本プロジェクトでも既存顧客に対してユーザー調査を行いました。
複数社インタビューをしていると、仮説アイデアではユーザー課題を解決できない事がわかりました。この段階で気づくことができたので、改めて価値を届けるべきターゲット像を明確にし、課題定義をし直すことが出来ました。

02.

ユーザーインサイトに基づき体験を設計

ペルソナを定義していく中で、ユーザー属性はバラバラの方向にいるのではなく、一直線上にいることがわかりました。サービスを使い続けることで、ペルソナAが経験値を積み、ペルソナBへ進化していくのです。
また、カスタマージャーニーマップやストーリーボードを作成することで、チームとしてターゲット像の解像度が上がり、共通認識を持つことができました。それにより、色んな要素を盛り込んで複雑にならずに済み、シンプルなサービス設計をすることができました。

03.

欲しい情報や必要なアクションを
スムーズにできるようデザイン設計

ユーザー層がITサービスを日常業務で利用しないということもあり、分析結果や前期間との比較項目を一目でわかりやすく、欲しい情報を手に入れやすいようなデザインにしました。
また、ユーザーが言葉の意味が分からなくて離脱するという事を無くし、継続的に利用していただけるよう行動目標などを表すことで、どのようなアクションをすれば良いか明確に伝える設計にしています。

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