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ブランドコンセプトをビジュアルに落とし込み、没入感のある世界観を構築・デザインします。

ユーザーの予期的UXをあげるため、情報伝達の核となるビジュアルデザインの設計を行います。サービスを認知する時の広告のクリエイティブや、実際にプロダクトを触る時のデザインなど、ユーザーのタッチポイントとなる要所にブランドエッセンスを重ねることで、ユーザーにサービスブランドへのイメージが形成されていきます。ビジュアルデザインの全てに統一感を持たせ、認知させたいブランドイメージをユーザーに蓄積できるビジュアルアイデンティティを設計します。 取る戦略によって、表層のデザインは大きく変わります。そのため、表層デザインだけを切り出して改善するのではなく、戦略と合わせて表層をデザインし、それらを共に調整していくというサイクルを回す事で、より安定した品質の高いサービス運営を行える体制を作ります。セブンデックスでは、ユーザー体験の細かい分析から、企業価値の抽出によるブランド戦略、クオリティの高いデザインアウトプットの制作までの一連の支援を強みとしているため、一貫性のあるビジュアルデザインをご提案できます。

ブランド要素の抽出

ビジュアル開発を行う上で、まずはブランドが目指す場所をゴールとして設定し、そのゴールに必要なブランド要素の抽出を行います。「誤って認知された印象を正しく伝えるために、コミュニケーション設計を見直す」のか「目指すべき方向を決めてブランドを定義し直し、事業運営方針を決めていくのか」によって最終的なアウトプットは大きく変わります。ブランドを定義するために戦略的、つまり「どこに向かいたいのか」と「その勝ち筋」を見出します。そのため、セブンデックスではエグセクティブインタビューによる戦略の可視化・具体化を行い、言語に落とし込んだ上でビジュアル開発に進むことで勝ち筋に沿ったブランディングを可能とします。

コンセプトメイキング

ブランド要素を抽出した後は、ムードボードやビジュアルチャートなどを用いてお客さまとのビジュアルの認識を入念に合わせます。その際、「なんとなく良さそう」といったような抽象的な理由ではなく、なぜこういう見た目にしたのか、全てのデザイン要素に対してロジカルな理由のあるデザインを作成します。それにより、抽象的な基準でブランド全体の統一感が損なわれる事を防ぎます。このようなプロセスでコンセプトを固めた上でビジュアルの作成に入ります。

ガイドラインの策定

コンセプトまで全て認識を合わせたら、ビジュアルアイデンティティを形成し、ガイドラインの策定を行います。このガイドラインでは、ブランドロゴやシンボルカラー、グラフィックエレメントに関するレギュレーションについてまとめます。このガイドラインがまとまっている事により、非デザイナーでもブランドイメージを崩さずにロゴを使用する事ができるため、細かい資料やグッズなどまでもビジュアルアイデンティティを統一する事が可能となり、継続的なブランドイメージの醸成を可能とします。

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上流の調査分析、ユーザー定義、UIデザインまで、提供できるUXデザインプロセスが多いからこそ、企業のあらゆる課題を解決できます。デザインプロセスをそのまま行うのではなく会社に合わせて最適なプロセスを組み提供するため、自社課題に合わせたオリジナルの最適解を提案しています。