全てのステークホルダーの行動を整理、構造化し、サービスの整合性を確認します。
サービス全体のフローを俯瞰して可視化したい時に、サービスブループリントを使用します。カスタマージャーニーマップは、ユーザーにフォーカスして行動を可視化するフレームワークであるため、顧客体験を追い求めるあまり、顧客の理想体験に基づいた体験設計しか行えないという事が発生し得ます。組織の運用を実際に当てはめてみると、「オペレーションがままならない」などの問題が起きてしまうケースも多々あるでしょう。そうなった時、サービス全体のUXは大きく下がってしまいます。そこで、ユーザーの視点だけではなく組織の内在的な課題も両立して考えられるサービスブループリントを活用する事によって、サービスの全体像を可視化します。 サービスブループリントは、特に多領域のステークホルダーが多く関わるプロジェクトで有用です。フロントステージとバックステージの両側から全体のフローの可視化を行う事で、各ステークホルダーの役割を理解し、ユーザー体験と照らし合わせたオペレーションの最適化を行います。
提供ケース CASE
![認知から購買までのプロセスを分解し、適切なUXを届ける事でECサイトの離脱を防ぎます。](https://sevendex.com/wp-content/uploads/2023/02/AdobeStock_497612180-1-1024x576.jpg)
UXディレクターによる定量・定性双方のデータを組み合わせた分析と、デザイナーによる高クオリティなアウトプット制作によって、お客さまのECサイトの改善に包括的に寄与します。
![実際にツールを扱う従業員からニーズを抽出し、人間中心設計に基づいて効率化を図ります。](https://sevendex.com/wp-content/uploads/2023/02/AdobeStock_423062886-1024x576.jpg)
今までかかっていた業務の工数を削減し、他の業務にあたる人員の確保や、人件費の削減を行うため、実際にツールを扱う従業員から調査を行って課題を抽出し、適切なUIに落とし込んでいきます。
![顧客体験の向上とビジネスのバランスを考え、プロダクトに最適なUXUIを導き出します。](https://sevendex.com/wp-content/uploads/2023/02/AdobeStock_561801041-1024x576.jpg)
サービスとしての勝ち筋を見出すため、顧客体験の向上だけではなく、マネタイジングやマーケティングなどのビジネス的な観点も踏まえてプロダクトに最適なUXUIを導き出します。
![企業情報を徹底的にヒアリングし、適切な情報設計で会社の認知を形成します。](https://sevendex.com/wp-content/uploads/2023/02/AdobeStock_497499141-1024x576.jpg)
それぞれの訪問者に向けて適切な情報伝達を行い、お客さまの会社としての在り方を正しく認知してもらうために、UXUIの観点から適切な情報設計とデザイン制作をご提供します。
![定量調査と定性調査を組み合わせ、ユーザー行動とその心理に訴求するサイトを設計します。](https://sevendex.com/wp-content/uploads/2023/02/AdobeStock_521827013-1024x576.jpg)
狙った効果を発揮させるため、訪問者の行動背景を細分化してペインを理解し、それに合わせた情報伝達を行うことで、効果的なサービスサイト / ランディングページの制作・運用を行います。