ユーザーの価値となるサービスアイデアを整理し、ニーズとの結びつきを確認します。
新規サービスを検討する際、検討しているサービスアイデアが対象となるペルソナが持つ本質的なニーズに対応している必要があり、コンセプトシートを使用することで、アイデアがユーザーニーズに結びついてるかを確かめます。サービスアイデアの発散を行った後にアイデアを一つのサービスに収束させる時、コンセプトシートを作ります。コンセプトシートを作成し、サービスアイデアの概要をチーム内で共有することで、ブラッシュアップと具体化を行います。 コンセプトの切り抜き方によって、展開されるサービスの価値は大きく左右されます。例えば、同じ携帯電話をとっても「ポケットに入るインターネット」というコンセプトのiPhoneと当時スペックを突き詰めるばかりだったガラケーは、コンセプトの違いによってここまで大きく差が開いたと言えるでしょう。コンセプトによってチーム内で目指すべき方向性も変わり、プロダクトとしての見え方も大きく変わるため、コンセプトシートを使ったアイディエーションで、より成功角度の高いサービス作りを行います。
提供ケース CASE
UXディレクターによる定量・定性双方のデータを組み合わせた分析と、デザイナーによる高クオリティなアウトプット制作によって、お客さまのECサイトの改善に包括的に寄与します。
今までかかっていた業務の工数を削減し、他の業務にあたる人員の確保や、人件費の削減を行うため、実際にツールを扱う従業員から調査を行って課題を抽出し、適切なUIに落とし込んでいきます。
サービスとしての勝ち筋を見出すため、顧客体験の向上だけではなく、マネタイジングやマーケティングなどのビジネス的な観点も踏まえてプロダクトに最適なUXUIを導き出します。
それぞれの訪問者に向けて適切な情報伝達を行い、お客さまの会社としての在り方を正しく認知してもらうために、UXUIの観点から適切な情報設計とデザイン制作をご提供します。
狙った効果を発揮させるため、訪問者の行動背景を細分化してペインを理解し、それに合わせた情報伝達を行うことで、効果的なサービスサイト / ランディングページの制作・運用を行います。