01
“操作性”を考慮したワイヤーフレームの作成
ターゲットユーザーがサイトを訪れた際に、直感的に必要な情報を得られるよう、理想的なユーザー体験を設計しました。その上で、情報やコンテンツに優先順位をつけ、ユーザーが迷わず目的に到達できるレイアウトを作成しています。
また、メイン機能の「サービス検索」では、操作性・ユーザビリティを徹底的に検討し、機能や動線を設計し、ワイヤーフレームへと落とし込みました。

02
“ブランドイメージが伝わる”トーン&マナーの策定
「TISのトーン&マナーの中でどう“新しさ”を表現していくのか」をテーマに、キービジュアルやページ全体のトンマナ策定に取り組みました。TISのコーポレートサイトから流入するユーザーにBIUならではの魅力を感じてもらうこと、他社サイトと比較検討しているユーザーには、BIU独自の強みや個性を直感的に伝えることを意識しました。
具体的には、TISのブランドブックを踏まえつつ、BIUの部門長や社員へのヒアリングを通じてBIUが目指したい方向性に対するキーワード(革新、成長、先導者など)を抽出しました。そして、キーワードをもとにデザインを複数パターン作成し、部門長やUXデザイナーらとコミュニケーションを取りながら、デザインのアップデートを繰り返し、トーン&マナーを策定しました。
03
ビジネス的要件とユーザー的要件を踏まえたUI制作・実装
ユーザーにとって直感的で操作しやすいUI設計はもちろん、多くの情報を掲載するサイトであるため、情報過多にならず、すっきりと洗練された印象を与えることを重視しました。そのため視認性を高めるカラーリング、読みやすさを意識したテキストサイズなど、細部まで丁寧に調整を行っています。
