一緒に未来を作るために|人事から候補者へ伝えたいこと CULTURE
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一緒に未来を作るために|人事から候補者へ伝えたいこと

セブンデックス人事の神保です。2025年のミッション、「デザインと戦略とデータをつなぎ、日本のマーケティングの負を打破する」に近づくために現在、採用活動、組織づくりを強化しています。

候補者との面談のたびに、本人のWILLとセブンデックスのミッションがどう交わるか、候補者とセブンデックスの未来を考えながら、いつもワクワクしながらお話しをしています。

以前、新規事業の立ち上げの仕事をしていた時に「そこに愛はあるんか」という言葉がよく行き交っていました。事業の立ち上げはうまくいかないことばかりでしたが、チームを引っ張る立場として、会社、チーム、クライアント、パートナーに対して愛があるからこそ選ばれるサービス、強い組織が存在するのだと、当時強く感じていました。

いま自分にとって、愛のある仕事は何だろうと考えてみると、候補の方へのメッセージを伝えることだと考えました。ミッションに共感してセブンデックスに興味を持ってくださる候補の方へ向けて、もしご縁があった場合にどのようにバリューを発揮してもらいたいのか、期待していることを伝えたいと思います。

新しいメンバーの力で、会社を前進させることができる

今のセブンデックスにとって、新たに入社いただくメンバーの存在は非常に大きいです。私自身も新しいメンバーのパワーに期待しています。バリューを発揮してもらうために、まずは自分のことを知ってもらうために行動することが大切。

リファラル採用以外は、自分のことを知っている人はいない状態で入社すると思うので、自分がどのような思いで仕事と向き合っているか、セブンデックスで何がしたくて入社したのか、全員が意識的な発信を心がけています。

入社して2ヶ月はボーナスタイム。新しく入ったメンバーは、社内でも注目されます。そのボーナスタイムを上手く使えるか、使えないかはその人次第だと思います。私も過去二回転職をしていますが、入社当初は「自分はどんな人間で、どのような思いで仕事をしているか」を発信することで、自然とコミュニケーションが生まれました。

もちろんセブンデックスには、気さくに声をかけてくれるメンバーばかりが揃っています。また社内では、コミュニケーションが活性化するようなSlack、アバターアプリ、日報、全社会、ランチ補助、、などが揃っています。そういったツールがたくさん用意されているので、活用してもらいたいと思っています。

短期成果よりも行動指針を体現できる人材に

事業に貢献したい思いが強い人こそ「一日でも早く成果を出したい」と成果にコミットして行動しようと動いてくれると思います。それも間違いではありませんが、セブンデックスでは「事業責任の成果」×「行動指針の体現」×「会社の成長促進」、これらを成果として置いています。

私たちの仕事は、顧客の事業成長のためのものづくり。戦略、デザイン、データ、改善、、一連の流れを設計する分、すぐには成果が出ない仕事です。短期の成果よりもミッションに近づくために、セブンデックスの5つの行動指針を体現できる人材になってほしいという思いもあります。

セブンデックスのミッションは、分散してしまっているマーケティングを統合して、一本の筋にすること。行動指針にも、「セブンデックスってこういう会社だよね」と外からも中からも想像できるような一貫性のある強い組織にしたい思いが込められています。ミッションの達成には、メンバー全員が行動指針の体現が不可欠。入社時期問わず、全員が体現できる組織にしていきたいと思っています。

踏み込んだコミュニケーション

顧客の事業成長のために自分が気づいたことや自分の意思をメンバーに踏み込み、メンバーに気持ちよく伝えていきましょう!踏み込むんだコミュニケーションとは、相手の言動に対して意見を伝えるのではなく、起きている事象に対して意見を伝えることです。

踏み込まれる方も踏み込む方も一定のパワーが必要。しかしそういった踏み込んだコミュニケーションの積み重ねが、強い信頼関係や顧客の期待を超えられるアウトプットを出せます。

では、気持ちよく踏み込むためにはどうすればいいのか。まずは自分から信頼されるように行動、締め切りを守る、感謝を伝える、あいさつ、体調管理、、当たり前のことを当たり前にすることで信頼貯金を貯められます。そして相手への伝え方も「もっと良くするためには、どうすればいいのか?」といった想像力を持つことが求められます。

新しいメンバーも入社歴に関係なく、顧客の事業成長のために自分が気づいたことや自分の意思を踏み込んで気持ちよく伝えらえるチームも一緒にしていきましょう。

大きな未来を一緒に語る

2022年現在、20名組織。事業・組織のイシューが多く存在します。一つの山を越えたら、また一山。組織が大きくなっても悩まない日は一生来ないと思いますが、いまだからこそ見える景色があります。

「自分たちで良い会社を作れる方が面白い」といった思いでメンバーが入社しています。そんなメンバー達と今はまだ遠い山に向かって、どのような登山靴で登るのか?どのような配置で登るのか?時には望遠鏡で覗きながら、私たちなら登れるはずと大きな未来を一緒に語りたいと思っています。

誰も登っていない山だからこそ、どのような景色が見えるのか、その時自分がどのようになっているのか、今からとてもワクワクしています。

最後に

未来に向けて書いている今、これからどのようなメンバーに会えるのか、どんな風に会社が変わっていくのか、とても楽しみです。熱い思いが人の心を動かし、そうして組織も変わっていきます。事業や組織のイシューに目を向けて、どうやったらミッションに近づけるのか一緒に考え抜いて、行動しよう。これから組織が拡大するフェーズ、会社が大きくなっていく姿を存分に肌で感じて、思いっきり楽しみながら、今の自分を超えられる人になってもらえると嬉しいです。

セブンデックスでは、UIデザイナー、UXデザイナー/PM、広報を募集しています。少しでも興味を持ってくださったら、気軽にエントリーしてください。


インターネット写真サービス企業に新卒入社、営業・ディレクションに従事。その後ベンチャー企業にて採用サービスの新規事業立ち上げを経験。2022年1月にセブンデックスに一人目の人事として入社。採用、組織開発を担当。