CULTURE
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「実現」がカギ?メンバーが感じるセブンデックスらしさとは。

「会社らしさ」とはなにか?

ミッションやパーパスで共通言語化していますが、個々が解釈する“らしさ”は職種やバックグラウンドで違いがあり、組織を語る上で面白い要素です。
今回はあえて「セブンデックスらしさとは何ですか?」と抽象的な質問を投げ、各々が想う“らしさ”について語ってもらいました。

▼プロフィール|山本 恵
金沢美術工芸大学 製品デザインを専攻。デザインコンサルティングファームのサービスデザイナーとして、大手企業の新規事業開発に携わる。コワーキングスペース運営会社で、新規プロジェクトの企画やコミュニティマネージャーを経験。2022年、セブンデックスにUXデザイナー/PMとして入社。上場企業の新規サービスのリサーチ、UX設計などに従事。社内の育成プロジェクトも携わっている。

▼プロフィール|神保 幸奈
インターネット写真サービス企業に新卒入社、セールス・ディレクションに従事。その後ベンチャー企業にて採用サービスの新規事業立ち上げを経験。事業立ち上げ経験から事業づくりだけではなく組織づくりに携わりたい思いと戦略からグロースまで一貫に行うセブンデックスの事業に共感し、一人目の人事として入社。採用、組織開発を担当。

▼プロフィール|平井 淳
学生起業を経て、株式会社ZIZAIでYouTube関連の新規事業開発に従事。その後、フリーランスでPM・UIデザイナーとして、ソウゾウなど複数のスタートアップやベンチャーを支援。事業戦略からグロースまで一貫して行う事業に共感し、セブンデックスにUXデザイナー/PMとして入社。上場企業のブランディングプロジェクトのPMなどを担当。社内では新規サービスの立ち上げの責任者も担っている。

多様な専門領域を活かして最善を探し続け、正解を創る

▲UXデザイナー|山本 恵

PDCAのサイクルがとにかく早いところかなと思います。
同じPM/UXデザイナーでも営業、エンジニア、UXデザイナーと多様な専門領域を持った人が集まってるんですよね。その多様性で、正解が無くても常に良いものを探して正解を創りにいってるなと。

例えばPM会1つにしても、常にアジェンダがアップデートされてて。会社として与えられてる機会をどう活かすかや、全社ミッションに対してどう貢献できるか発信する動きがあります。最近だと会社のことを少しでも知ってもらいたい想いで、全員がイベント登壇できるようになろうとか、ナレッジを残しやすくするためにナレッジサービスを再設計しようとかそういった動きも生まれていて。自分の持ってない視点で施策が生まれ動くので、刺激にもなります。
プロジェクトでもKPTを頻繁に行って細かく改善したり、「次回はこうしよう」と健全なフィードバックを行ったり、本業でも活きてきてるんですよね。全員が「最善は他にはないか?」を考えてるからこそできる事なんだろうなと思ってます。

私個人的には今の環境が結構新鮮なんですよ。最初の会社がほぼクリエイティブ出身、アートディレクターだったんですが、今は思考の多様性があって、様々な確度から物事を見られるんです。
その中でお互いがリスペクトしてるので、問いに対して同じベクトルを向いて議論できるんですよね。意見がとっちらかることなく建設的に議論できる。この環境で仕事できることに面白さを感じます。

真正面から向き合い、すべてのステークホルダーを満足させる

▲人事|神保 幸奈

ストレッチなゴールや環境に対して真正面からチームで向き合ってる所です。
セブンデックスの事業支援は正解がない中でも正解を作りにいく、難しい仕事だと思うんですよね。その中でも事象に対して思考し、課題を見つけ、正解を導く。これをチームで行って乗り越えていく。大変なフェーズでも面白さを見つけて前に進む所はセブンデックスらしいなと感じます。

他にもらしさを感じる時は本当に些細なことでもあって。例えばMTG1つでもゴールは何だっけ?これで良いんだっけ?の様な会話が若いメンバーから生まれ、建設的に議論したり。目的思考であることの共通認識が取れてるので、踏み込んでいけるコミュニケーションが取れてるんだろうなと思います。

こんな特徴を持った上で強みだなと感じる部分があるんですが、徹底的に相手を理解して期待を超えられることだと想うんです。クライアントの期待はもちろん、全てのステークホルダーを満足させるような。
私個人も採用・人事として「余韻が残る会社」を目指していて。選考関係なく関わってくれた方全員が「あの会社良かったな」と思ってもらいたいんですよね。小さなことかもしれないですが、その積み重ねが会社全体として大きな成果につながるので、私自身もプレッシャーを掛けながら私の立場からコミットしていきたいなと思ってます。

目的思考のスタンスで、広義のマーケティングを会社単位で体現する

▲UXデザイナー|平井 淳

純粋に仕事を楽しんでる人が多い所ですね。強いられている訳ではなく自発的・主体的に取り組んでいることが要因だと思います。メンバー全員目的思考を持ち合わせてるんですよね。目の前の事をただのタスクとして捉えてなくて、なぜやるべきか、やることで何が変わるか、を考えて行動しています。

また、セブンデックスの強みでもあり、僕自身が共感してる部分でもあるんですが、事業戦略からプロダクト開発、グロースマーケティングと流れで支援していてそれを会社単位で体現してる部分はすごいと思うんですよね。クライアントにとっても速く事業が推進するのでメリットしかないし、満足度も高くなるし。

僕自身、セブンデックスに入る前から、一気通貫でプロダクトを最適化する広義のマーケティングは知っていたしこれが正解だと解ってたんですよ。サービスに携わる中でも体現してたんです。ただ、周りに大切さを理解してもらうのが大変で、結果1人で属人的に対応してたんですよね…
1人だとスケールの限界があって、その時に起業しようかな、と考えてたんですが、その時たまたまセブンデックスと出会って「まさにこれ!」みたいな感覚でした。

広義のマーケティングを浸透させるために、同じ志を持ったメンバー全員で体現していきたいと思ってます。