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セブンデックス デザイナーズファイル #001

セブンデックスで働くデザイナーをパーソナルな視点から紹介するセブンデックス デザイナーズファイル

記念すべき第1回目は、UIデザイナーとして中途入社した和田 早耶(わだ さや)さんを紹介します。

セブンデックスのデザイナーがどのようにしてデザインと出会い、どのような価値観を持ちながら日々を過ごし、仕事と向き合っているのかをお伝えします。

名前:和田 早耶(わだ さや)
出身:東京都
職歴:
・1社目:映画配給会社にてデザイナーと広報など
・2社目:制作会社にてグラフィックデザイナー
・3社目:セブンデックスにUIデザイナーとして入社

ー和田さんは多趣味なイメージがありますが、具体的にはどのような趣味がありますか?

映画と美術が好きです。特に、時代考証が人の心理を通して描かれている作品が好きで、そういった作品を通して社会的な背景を知ったり考えたりするのが好きです。

マーケティングやデザインにも繋がると思うのですが、何故その商品が売れているのか、その理由や背景を知ることの面白さは共通してあるな〜と感じます。

ーデザインとの出会いは?

わりとありきたりかもしれませんが、昔から絵を描くのが好きで、そこからデザインにも興味を持つようになりました。学生の頃は校内のポスターを作ったり、自然とデザインに触れる機会もありました。

ソフィ・カルという当時好きだった作家が写真集を出していて、写真集という媒体のデザインに惹かれたこともデザイナーを志した要因の一つです。

他にもミランダ・ジュライという作家も好きで、映画監督をしていてそこから知ったんですが、映画制作だけに留まらずアプリを作ったり、様々な媒体の作品を作っているんですよね。身近にあったアート、思想を落とし込むメディアとしてのデザインに徐々に興味が惹かれていきました。

職業としてのデザイナーを意識し始めたのは、美大を卒業する時でした。学科の特性上、アーティストを志す人が多いのですが、私の場合は自分の欲求を叶えるよりも、人の望みや課題に対して、一緒に取り組みたいという思いがあり、自然とデザイナーという選択肢が視野に入ってきました。

ー身近にアートが多いようですが、休日はどのように過ごしていますか?

映画が好きなので、やっぱり映画館に行くことが多いです。
最近だと「物語る私たち」という、昔観て印象深かった作品が再上映するみたいなので、機会があれば観にいきたいと思っています。

ズバリ、1番好きな映画を教えてください

でた!よく聞かれるけど、難しい質問ですね(笑)。
でも、これを聞かれた時に答えようと決めているものが実はあって、それが「悪魔のいけにえ」です。

浪人生の頃、レンタルビデオ店でアルバイトをしていて、その時に衝撃を受けた作品です。ガーリーな作品も好きなのですが、それだけ答えるとガーリーな趣味の人だと思われてしまうし、マイナーな映画を答えても話が盛り上がらないので、あえて知名度もあり、「え?」と聞き返されるようなタイトルのこの映画を答えることにしています。もちろんホラー映画以外にも好きな映画はたくさんあります。

ーすこし、仕事の話も伺いますね。今の仕事の楽しいところは何ですか?

うちの組織はユニット体制で組まれていて、各ユニットに目標となるミッションがあるんですけど、そのミッションについて悩んだり、もっと良くするためにはどうしたら良いか考えているのが楽しいですね。
どうすれば、組織のナレッジ共有が良くなるかを考えてnotionを整理したりもしました。

あとは、全員採用という取り組みを全社で行っていて、デザイナーの私たちもカジュアル面談の場に出させていただくことがあるのですが、そういった場所で人の話を聞くのも楽しいです。候補者の方のお話を伺いながら、こういう人が入ってくれたら楽しそうだな、とか想像しています(笑)。前職では、役割分担がハッキリしていて、こういった採用活動もやらせてもらえなかったんですよね。環境や仕組みを良くしようと思って提案したことも、新しいことへの抵抗感が強くて中々通らなかった。その辺りはセブンデックスでは真逆で、手を挙げれば挑戦の機会をもらえるし、周囲もお互いが適応し合うのですごく働いてて楽しいと感じます。

ー和田さんにとってセブンデックスのデザイナー組織ってどう見えてますか?

お互いを尊重しあっていると思います。誰かの価値観を押し付けたりしない。みんな得意なことが違うから、それを平均化したりしないで得意を得意のままで良いとする空気感や環境があると思います。

その分、共通項が少なくて接点が欲しいと思うこともありますが、その辺りはこれから交流の場を増やしていきたいと思っています。


今回は、UIデザイナーとして中途入社した和田さんにお話を伺いました。
趣味や好きな作品を通して、根底にある価値観に触れられたのではないでしょうか?

もし、弊社のことやセブンデックスで働くメンバーに興味がある方は気軽にカジュアル面談や選考へお問い合わせください。

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UIデザイナー
エンジニアとしてモノづくりを行う中でUI・UXデザインの重要性を学びデザイナーを志す。チームで制作することが好きで複数のハッカソンやコンテストにも参加し、Designshipでは運営スタッフを経験。クリエイターとしてビジネス視点も取り入れるため在学中に起業。2022年にUIデザイナーとして新卒入社。