セブンデックスを知る

年頭所感ー2021年ー

あけましたおめでとうございました。
謹んで、新年のご挨拶を申し上げます。
遅くなってしまいましたが、今年も皆様のご健康とご活躍を願い、ご挨拶とさせていただきます。

2020年は新型コロナウイルスが全世界にとって、脅威の存在となり経済界にももちろん大きな影響を与えました。感染拡大が姿を見せ始めた3月から、日本の生活も大きく一変し、その姿は今もなお収束が見えず、もうすぐこの生活様式は一年になろうとしています。

弊社も周囲の企業と足並みを揃える形で3月からリモート体制へと移行しました。バーチャルオフィスの導入、チーム体制の編成などリモートワークを前提としたワークスタイルに移行し、抜本的と言えないながらも、大きな問題はなくスイッチすることができました。

デジタルエクスペリエンスを主な事業領域とする弊社にとって、顧客に提供できる価値、提供すべき価値は高まっているように感じています。デジタルトランスフォーメーションが注目されることで、顧客、消費者に提供するものが主な視点とされていたデジタルエクスペリエンスが、既存事業の活性や新規事業創出だけでなく、カスタマーサクセスや業務効率化、ガバナンス管理など企業の業務全体に必要とされる、積極的に取り組もうとする企業が増えた情勢となりました。

2020年はデジタルシフトによる新しい商機の創出や、これまでの体制を変化しシフトする企業のブランディングなど、「これからどうしていこうか?」と一生懸命に考えられるお客様と、一緒に頭を悩ませながらも、這いつくばって一緒にお仕事ができることが増え、お客様と一緒に弊社も売上昨年対比216%で成長することができました。

「ユーザー体験をどう作るか?」を考えることもさながら、お客様と一緒に「どこに行きたいか?」を一緒に話し合い、辿り着くための道を探し歩き、その過程で「求められる体験」を作っていく。UI上の体験でなく、「サービスそのものの体験を設計していくこと」がさらに一層強く求められる様になっています。これからのご期待にさらにお応えできるよう、弊社も一層挑み続ける所存です。

2020年10月に3期目に突入した弊社ですが採用は創業当時より積極的に行い、デザイン、マーケティングを主な採用職種として2期には9名の新しい仲間がジョインしてくれました。デザインの力で、ビジネスを伸ばしていく、事業の成長にコミットするメンバーの活躍は頼もしく、共に未来を目指す新しいメンバーとの出会いに感激しています。3期目の現在は15名のメンバーと一緒に、「お客様のビジネスをどう伸ばしていくか?」を考えることに日々奮闘しています。

今年、2021年は弊社の強みであるストラテジーから設計し、UX、グロースを実施支援することを活かして価値を大きく拡げ、お客様の成長にこれまでに以上に寄与し、「マーケティングとデザインの融合」を波として拡げていくことを進めていきます。

UXタイムラインとして定説されるように、サービス利用中だけでなくサービスが関わる累積時間全体をUXとして捉え、体験価値の提供をするために、戦略から実施までを担うデザインパートナーとして経営、事業パートナーを務めていきたいと思います。

デザインと経済の業界構造を変革することも必要だと思っています。デザインに対する対価設定はまだまだ課題があります。デザインの価値が明示されておらず、対価設定しずらいことは単純な話でもなく、デザインとお金の話は構造上の課題でもあります。デザインとマーケティングの関係を再定義し、戦略から製品開発、販売戦略が一本の線で繋がる事業運営を行うことにデザインという業がもっと中心で関われる構造を作っていきたいと思います。

最後になりましたが、2020年10月で弊社はおかげさまで2周年を迎えることができました。一重にこれまで関わっていただいた皆様のご支援があってのことです。今後もデザインがこれからの経営、事業に与えられる影響をさらに大きくし、マーケティングのあり方を再定義すること、社会にユーザーを幸せにするサービスが増え、もっと楽しい社会の実現に向けて、より一層挑戦に邁進したいと思います。

本年も何卒、宜しくお願い申し上げます。

株式会社セブンデックス 代表取締役
中村 伸啓