カルチャー

“正直人事”として求職者に本気で向き合う理由

セブンデックスでは採用の場において、求職者にありのままの姿に共感し入社してもらいたいと思い「正直人事」を掲げています。フラットな状態を作って相手の幸せを考える、そんな採用現場の姿に迫りました。

▼プロフィール|筒見 憲介
2019年セブンデックスに入社。事業・組織開発として、マーケティング、プロジェクトグロースなどのクライアントワークを行う傍ら、採用など組織に関わる業務に携わっている。

立場は対等であるべきだし、ありのままを伝える

ー採用の面談を工夫されていると聞いたのですが、どの様な事を行っているのですか?

まず私たちのポリシーとしてすべてを正直に話した上で会社を好きになってほしいと思っています。そのために良い部分だけではなく、会社の現在の課題感、課題解決に向けたアクションプランなど、ありのままを話しますね。希望があれば売上、営業利益などの財務状況からクライアントとの契約書締結フローなど、おそらく個人の給与以外でNG項目はないですね。

ー本当に正直ですね!なぜそこまでオープンにしているのですか?

まずはシンプルに隠すようなことをしていないから。例えば財務状況で言えば大義名分の元投資しているので全てに根拠を持って答えられる、のような。
根底にはメンバーを一番に考えたい想いがありますね。やっぱりみんなで会社を成長させて、みんなで喜びを分かち合いたいじゃないですか?そのためには視座を合わせる必要がありますし、経営レベルまでクリアにしたい。そんな想いがあります。

本当の自分たちに自信があるから。ビジネス×デザインの領域を取って、最高のマーケティングクリエイティブカンパニーを創りたい。今のメンバーもこの想いに共感してますし、絶対的な自信を持っている。だからこそ知ってもらいたいと言う想いがあります。

ーなるほどですね。求職者の方はどんな反応でしたか?

ほとんどの方に解像度が上がって良かったと言ってもらえます。残りの方に関しても、対等に判断頂けたので良いのかなと。採用って会社-個人の相思相愛で成り立つので、対等が前提ですよね。こちらが獲りたいからと都合の良いことだけ伝えたり、ふるいにかける様なスタンスは自分勝手かなと。
よくマーケティングの「CPA下がってもLTVが下がったら本末転倒」を例に上げるのですが、採用でも入社後にギャップがあって早期退職に繋がったら同じですよね。なので、選考であり求職者にとっても私たちを判断してもらうことは大事にしています。

人生の最適解を一緒に考えてあげたい

ー他にも正直に向き合った結果、印象に残るエピソードはありますか?

1つ目はキャリアに悩んでいた求職者の方に1時間延長でキャリアアドバイスを行いました。やりたいことははっきりしていたのですが、どうしても挑戦することに億劫になっていると言う話を相談頂いたのがきっかけです。
やろうと思えば「キャリアが定まると良いですね」で終わらせられるんですよね。でも効率を求める人事って本質見失ってる感じがして嫌じゃないですか?たかが面談かもしれないですが自分の中では相手の将来を変えるかもしれない出来事だと思ってるので、そこに本気で向き合いました。
その結果「やりたいことはやるだけだと改めて感じました!」と熱いメッセージをもらい、弊社選考課題でも完成度の高いアウトプットを出してくれて。答えが見つかったんだな、と純粋に嬉しくなりました。

2つ目は、本当は一緒に働きたいと思ったのですが、その人のことを考えた結果他社を勧めました。

ーそれはすごい判断ですね!

何回か面談を重ねてカルチャーフィットを感じたのですが、ある視点から見たら違う業界の方が輝けるのではないかと思って。正直ベースで「実は〇〇の様な会社が合うんじゃないですか?」と伝えました。
そしたら「実はその会社から内定をもらっていて、まさにどうしようか悩んでいたところで。」と教えてくれて!一緒に働けたら嬉しかったですが、その方の人生がより豊かになるような選択肢を明示できたことは採用の本質ですし良かったと思っています。

その方の人生の最適解を一緒に考えたい、その結論が一緒に働くことであれば幸せだなと!

人との繋がりを大切にした採用プロセス

ーセブンデックスが採用を行うにあたって大切にしていることは何ですか?

求職者の方が最適解だと感じられるように、人に寄り添った採用プロセスを行っています。
まずは課題かポートフォリオを使った技術選考。プレゼンいただき現場メンバー含めてディスカッションを行う場なのですが、セブンデックスが仕事を進める上での観点を感じてもらい、働くイメージを持ってもらいたいと思っています。

次が珍しいと言われるのですが、現場メンバー含めてご飯に行っています(緊急事態宣言中はオンライン)。お酒を飲みながらカジュアルに話すことで、形式的な場ではわからなかったちょっとした空気を感じてもらっています。
ご飯の結果が面白くて、ほとんどの方から「実際に会ってみてカルチャーを感じましたし、印象変わりますね」と言ってもらえるんですよね。カルチャーフィットでは外せないプロセスだと思ってます。

これらのプロセスは効率化しようと思えばできます。でも1人として同じ方がいない中で形式的な選考では測れないと思うんですよね。感覚的な部分まですり合わせる為にもこのプロセスは大事にしたいと思っています。