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インターンが悩み、葛藤し、辿り着いた、「私のデザイン」

「デザインはデザイナーだけの仕事じゃない。」

営業、採用、広報と職域を超えて活躍する。そんな彼女がインターンを通してUXデザインと向き合い、葛藤し、答えに辿り着くまでの姿を追いました。

▼プロフィール|堀江 十和
「多くの人の人生を楽しくする」を目標に、人に寄り添った事業を作れるようになるため、デザインに携わりたいと決意する。セブンデックスの事業に対する一気通貫した支援に魅力を感じ、インターンとして2021年2月に入社。UXデザインの考え方を軸に、営業・採用・広報と領域にとらわれず、日々新しいことに挑戦している。

「UXデザイナーに向いてないよ」選考で気づいたデザインへの向き合い方

ー当初はUXデザイナーを目指されてましたよね?どんなことがきっかけだったのですか?

元々「人の人生を楽しくしたい」という想いがあったのですが、採用イベントでUXデザイナーと言う職種を知り、「私がやりたいことはこれかも」と思ったことがきっかけです。そこからUXデザイナーについてや、デザイナーの会社を調べ理解を深めていきました。

私は大学でデザインを学んでいないですし、実務はどんな感じか、自分に合ってるのかを試したくてインターンを探しました。セブンデックスのインターンを受けた当初は、正直「未経験を募集してたし受けてみようかな。」くらいの軽い気持ちでした(笑)。
ただ、考えの浅さを見抜かれて、最終面接で落ちてしまったんですよね。

ーえっ!そうだったんですね!?

まだ未経験でしたし、考えが浅いのもそうだよな、くらいの感覚でその時は終わりました。

その後はUXデザイナーになるための準備をして、各社選考を受けたのですが、セブンデックスの不採用理由とがっつり向き合う出来事がありまして。
とある会社の最終面接でデザインに対するこだわりや、デザイナーになるための努力を聞かれて、明確に答えられなかったんですよね。最後相手の方に「UXデザイナー向いてないよ。思考が合ってないんじゃない?」と言われて…
この理由がセブンデックスと同じだったこともあり、その時UXデザインについて深堀りできてないことに気付かされました。

ーそんな経験を経てセブンデックスのインターンに?

UXデザイン自体に興味があることは確かなんですが、その手段がUXデザイナーではないことに漠然ともやもやしていて。手段はなんだろう、特性ってなんだろう…なんてことを考えていたちょうどその時、セブンデックスから再度連絡をもらったんですよね。
再度面談して面接の件を話したのですが「やっぱりね。」と言われて(笑)。そこで色々正直ベースのアドバイスを貰ったのですが、UXデザイナーに固執していたこと、本気でUXデザインに向き合っていないこと、アプローチは1つではないことを知りました。
じゃあ私のUXデザインへの想いはどんな手段で実現できるのか、UXデザインの何に夢中になるのか、知るチャンスはこのタイミングしかないと思って、お願いしてインターンとして入社しました。

“夢中”を探すことに夢中になる

ー最初はどのような事を行っていたのですか?

最初はオウンドメディア「SEVEN DEX POST」のライターとして、UXデザインの社内ナレッジ発信を担当しました。ただ最初の1ヶ月は反省ばかりで…
自分を変えるため、答えを見つけるために入社したのに、遠慮でなかなか行動に移せなくて、与えられた仕事をこなしていました。

実は入社前にスタンスに対してフィードバックをもらっていて、私のUXデザインの答えを見つけるために、「自ら行動してチャンスを掴むこと」を条件に入社したんですよね。結果約束を破ることに。
そんな状態はすぐにわかる訳で、1on1のときに「何のためのインターン?」と言われてハッとしたのを覚えてます。UXデザインに対する私の軸を見つける、夢中になれることを見つけるために一生懸命にならなきゃなと。

ー1on1を経て意識や行動は変化しましたか?

私自身が当事者としてとにかく行動に移しました。任せられたライターとしての目標達成はもちろんですし、空いた時間で自分なりにできる仕事を見つけて試して。もちろんその過程で失敗もありましたが、行動すること自体に意味があって、自分自身の解像度も上がっていきました。

人の繋がりから見えた私のデザイン

ーデザインと向き合い、見えたものはありますか?

広報や人事の仕事に挑戦して夢中になりたいことが見えました。
1つ目はオウンドメディアを使った社外発信ですが、「この人のここが良いから活かしたい」「サービスのこの部分に大切な想いが込められてる」と、良さを抽出、伝え方の設計、発信を行いました。届けたい人に想いが届き共感してもらえたのは嬉しかったですね。
2つ目はミッション・ビジョン・バリュー策定に参加させてもらったのですが、メンバー全員が1つの使命に向けて歩み、そこから文化が生まれる。組織が1つになって立ち向かっていく、人の原動力をデザインすることに達成感を感じました。

そうなると、当初目指していたUXデザイナーはズレていたんですよね。モノ自体を作り届けるのではなく、人や、その人が作ったモノの魅力を社会に届ける様な。私にとってのUXデザインは「人の繋がりで組織や社会を変えること」だったんだと気付けました。

ー最後に、今後どの様なキャリアを歩みたいですか?

セブンデックスで色々挑戦してきた中で、人事や広報など、人や組織、社会との関係を築くようなキャリアを歩みたいと思っています。その中でも大切にしたいのはUXデザイン。“私のデザイン”で勝負していきます。

2001年生まれ。セブンデックスのデザインとビジネスに対する思考の深さに魅力を感じ、2020年3月からインターンとして入社。人々が抱える「生きづらさ」をデザインの力で無くしていくべく、デザインの本質を探りながらさまざまな分野のデザインについて学んでいる。多摩美術大学統合デザイン学科在籍。