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毎年恒例期末のワークショップ|Business Game で得た経営視点

こんにちは!セブンデックスの堀田です。

今期ももうすぐ終わりを迎えるという事で、毎年恒例の期末ワークショップを行いました。

今年は、来期さらにブーストをかけられるようにBusiness Gameというものをやりました。
売上や採用計画など、経営層が決めて現場に卸されることが多いと思いますが、どうしてその数字になったのか?というところまで伝えきれている会社は多くないと思います。

セブンデックスでは、みんなが主役という行動指針にもあるように、みんなが当事者意識を持って取り組んでいけるように、各KPIがどのようにして決まったのかしっかりと伝えていきたいと思い、このような機会を作りました!

 

Business Gameの内容

Gameの内容としては、セブンデックスの事業をお題として、来期一年間の事業計画を作るというワークです。

ゲーム内での目標設定

売上はもちろん、そのために必要な採用計画や営業計画なども現場目線で数字に落とし込み、因数分解したKPIに対する施策まで出す。という内容です。

ミッション
今期の売上をベースに、来期200%達成するための事業計画と施策を考えよ

ルール
・各チームプレゼンをし、代表二人が100点満点で採点する
・ワーク中に良いと思われた議論にはgood pointを付与(1goodにつき1点加点)

せっかくのチーム戦という事もあり、勝利チームには豪華景品が用意されていました!

 

Business Gameの目的・背景

目的

メンバーが経営目線を持ち、会社の目指す数字が日々の業務とどう繋がっているのか体感する

背景

セブンデックスでは、クライアントワークの事業において、クライアントのビジネスを伸ばすということを常に意識しており、どの職種のメンバーであってもビジネスへの理解が求められます。

一方、点での課題に対して、施策を考える事は多いものの、実際に事業計画を作成するという経験がないメンバーも多かったため、点でモノゴトを見るのではなく、線で会社というものを感じて欲しかったので、このようなGameを企画しました。

 

Business Gameを通しての気付き

初めてのメンバーもいる中、議論を重ね、模造紙に書きなぐり、ポストイットをペタペタし、約3時間があっという間に経過しました。
時間の延長を求める声が出たり、最後のギリギリまで突き詰める動きが目立っていました。

弊社のクライアントワークの事業で売上を構成している大きな要因としては、営業と採用です。

今回全ては公開できないですが、少しだけ紹介します。
・案件獲得のため、セブンデックスを知ってほしい顧客層を定義し、そのような企業に情報を届けるためにはどうすればいいか?
→提供価値を明確化し、オウンドメディアでのSEO施策(早速チームを発足し、運用を始めました)

・入社してから戦力として活動できるまでの期間を早めたい
→研修制度を設けていなかったが、オンボーディングのプロセスを定義し、活躍人材になるための条件を明確化し、差分を埋める制度を整える。


他にもたくさんの施策が出てきましたが、中で出た内容は割愛します。
普段業務で自分たちが活動していた事が、一つの線になった!という意見がやはり多く、目的を意識して行うことで、結果が変わってくると改めて思いました。
また、現場の声から出てくる施策はどれも良く、新たな施策としてセブンデックスを前進させる内容ばかりでした。

 

メンバーの躍動

今回のゲームでビックリする出来事が多々起こりました。

採用予定のメンバー3名も参加したのですが、まだ入社していないにも関わらず、チームを引っ張る議論を活発にしており、共に働けることが更に楽しみになりました。

チームDEX

他にも、インターン生ながらプレゼンを任され、遂行したメンバー。
採用のことになると施策案がたくさん出てくるメンバー。

各メンバーの新たな一面を見る事ができたので、普段とは違う環境でこのようなワークして良かったなと改めて思いました。

チームSEVEN

仲間を募集しています!

今回のワークを通して、改めてこのメンバーであれば大きな目標も達成できると確信しました!

ゲームでは200%の目標設定でしたが、更に大きな目標を共有し、来期に向けてチーム一丸になれたかと思います!

まだまだ仲間が足りないので、弊社に少しでも興味を持って頂けた方は是非カジュアルに話しましょう!

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1991年生まれ、大阪府出身。 2018年に株式会社セブンデックスを創業し、代表取締役に就任。 これまで携わったPJは、ブランド戦略、UXデザイン、新規事業開発と多岐に渡る。現在は事業全体を統括し、日本のマーケティングに変革を起こすため従事している。