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【FY2026KICKOFF】セブンデックスは2026年も過去最高を更新し続けます


2025年、セブンデックスは史上もっとも挑戦的な1年を駆け抜けてきました。

オフィスの移転、新たなご縁、抜本的に見直した組織体制——。変化の連続の中で過去最高売上を更新し、事業基盤がより強固になった1年でした。

そして2026年、セブンデックスは現状に満足せず、ビジネス・クリエイティブ・スタジオ事業部、HRソリューション事業部、両事業を成長軌道に乗せていき、さらなる成長を目指します。

ここからは、2025年にセブンデックスに起きた変化と、2026年以降の展望をご紹介します。

【FY2025】セブンデックスがもっとも強くなった2025年のサマリー

2025年、セブンデックスは2つの転換点を迎えました。

恵比寿オフィスへの移転

まず大きな転換となったのが、渋谷区恵比寿にある新オフィスへの移転です。恵比寿駅日比谷線から徒歩1分。今後の成長を見越して、約90名が働けるオフィスに入居しました。

5階には、会議室やイベントスペース休憩室など、さまざまな施設を整備。7階には全事業部の執務室と、個室ブース、フリーアドレスで使用できる席を多数完備。各事業部で成約や内定承諾などが達成されると、フロアに銅鑼が鳴り響き、全員で成果を祝福します。

またセブンデックスでは、週3出社・週2リモートの、ハイブリッドリモートワークを採用する中、オフィス移転に伴って出社日数を自主的に増やすメンバーが増加。メンバーがより一体感を持って働けるようになり、個人や組織のクリエイティビティが刺激されるようになりました。

ミドルマネージャーの登用による組織体制の変更

そして2つ目の転換が、ビジネス・クリエイティブ・スタジオ(以下、BSC)事業部における、新たな組織体制の採用です。

従来は、代表や事業責任者が全メンバーを束ねるワンプール制でした。サービスの実行部隊としてメンバーが駆動していたものの、新規顧客の獲得や既存顧客へのさらなる価値提供などに関しては、代表や事業責任者に依存していました。

それに対して、2025年からは4名のミドルマネージャーを登用し組織を階層化。経営陣が担っていた役割を各チームに委譲し、業務の属人化解消を進めました。さらに、組織の階層化がなされたことでチームとしての機動力が高まり、意思決定の質や速度が上がっています。新体制が始まり権限委譲が進んだ結果、昨年比122%の過去最高売上高を更新。2025年を経てセブンデックスは、組織としてのキャパシティの可能性を広げ、明らかな成長を遂げました。

これらの変化と成長は、セブンデックスの一人ひとりが実現してくれました。中でも大きな成果をもたらしてくれたのが、2025年の年間MVPを獲得したデザイナーの安部です。

彼女は、制作プロダクションを経て、2020年にセブンデックスに入社しました。社内外からの信頼が厚いシニアデザイナーで、自身もプレイヤーとして活躍しながら、ほかのデザイナーのクオリティチェックを任されています。

2025年を振り返った第7期総会では、「彼女のおかげで顧客から“素晴らしい”というお声をいただいた」「BCS事業部が提供するデザインクオリティを担保してくれた」などの評価を受けました。

さまざまなプロジェクトにも積極的に関与し、デザインクオリティの向上に寄与してきた安部。今後は、彼女から影響を受けたメンバーの中から新たなスターが誕生するはずです。

【FY2026】ビジネス・クリエイティブ・スタジオ事業部の展望

BCS事業部は、ビジネスデザイン・ブランドデザイン・UXUIデザイン(プロダクトデザイン)・マーケティンググロース・DXソリューションの領域で、企業が抱える経営課題の解決を支援する事業部です。コンサルティングファームやプロダクション、広告代理店とは一線を画し、他社がカバーしきれない領域を一気通貫で支援しています。

近い将来、実現可能性の高い戦略の策定と完遂力を強みとする、ビジネス・クリエイティブ・スタジオという存在を確立させたい。セブンデックスは新たな市場開拓を思い描いています。そんな中長期的なビジョンを実現するための一歩として、2026年、BCS事業部は昨年比135%の売上高、人員数1.5倍を見込んでいます。

人員増加が見込まれる中、オペレーションの体系化や、整備しきれていないオンボーディング体制、マネージャーのリフトアップなど、取り組むべき課題は山積みです。しかしながら今後も攻めの姿勢を崩すことはありません。

祖業であるBCS事業を支えてきたのは、紛れもなく人の力です。私たちは、組織こそプロダクトであるという考えのもと、組織のケイパビリティを拡大し続け、顧客体験と企業価値の向上を実現して参ります。

【FY2026】HRソリューション事業部の展望

HRソリューション(以下、HRS)事業部は、日本の「働くにまつわる閉塞感」を打ち破り、働くことを通じて幸せと可能性が広がる社会にすることを、パーパスとしている事業部です。

ビジネス戦略策定・ブランド設計・UI/UXデザイン・サービスグロース・組織開発など、クライアントが抱えるさまざまな事業課題に伴走する中、「採用や組織開発も支援してもらえないか」とクライアントに相談されたのが、HRS事業部を立ち上げるきっかけのひとつでした。

HRS事業部が主に担っているのは、“働く人の配置”と“働く場所”の最適化です。エージェント事業「GOALS」「キャリチェン」を通じて“働く人の配置”最適化を図り、採用ブランディング・制度設計・組織開発・HRオペレーション支援などを通じて、“働く場所”の最適化に挑んでいます。

2026年、HRS事業部は、人と組織の持つ可能性をさらに解き放つため、昨年比200%の売上高、10名超えの組織規模を目指します。

HRSは2024年に立ち上がったばかりの事業部であり、まだエージェント事業を中心に、限定的な支援に留まっているのが現状です。しかし、共同代表である堀田が中心となって事業を推進し、マイナビのトッププレイヤーだったメンバーの加入、若手メンバーの台頭などが続き、組織として支援できる領域が増えています。

喫緊の課題は、メンバーの採用や育成、求職者の集客や面談などを、いかに仕組み化できるか。今後は限定的な支援に留まらず、HRソリューション領域を網羅する企業としてポジションを確立していきます。HRSの全メンバーが一丸となり、組織全体で求職者やクライアントの可能性を最大化させていきます。

代表メッセージ

セブンデックスは今期8期を迎えるにあたり、まさに“50人の壁”に差し掛かろうとしています。2025年は、恵比寿オフィスへの移転やBCS事業部の体制刷新、HRS事業部の急成長など、次のステージに備えるための大きな変化が続いた1年でした。2026年は、その基盤をもとに事業と組織の両輪でさらなる成長を目指す年です。

私たちは、ここから“50人の壁”を越え、2030年には200名規模の組織を目指しています。事業づくりも組織づくりも、まだ伸びしろだらけ。新しい挑戦が次々に生まれる今だからこそ、セブンデックスは最も面白いフェーズにあります。

セブンデックスでは、ビジネス・クリエイティブ・スタジオ事業部、HRソリューション事業部、両事業部において、次の飛躍をともに形づくる仲間を募集しています。カジュアル面談も実施しておりますので、まずはぜひお話しさせてください。

学生起業を経て、株式会社ZIZAIでYouTube関連の新規事業開発に従事。その後、フリーランスでPM・UIデザイナーとして、ソウゾウなど複数のスタートアップやベンチャーを支援。事業戦略からグロースまで一貫して行う事業に共感し、セブンデックスにUXデザイナー/PMとして入社。上場企業のブランディングプロジェクトのPMなどを担当。社内では新規サービスの立ち上げの責任者も担っている。