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ユーザー視点で定量、定性情報を集め、深層心理から課題を分析、特定します。

サービスのUXの向上や、見直しを行う際には、まずUXリサーチによる課題と解決策を探します。ダブルダイアモンドのフレームワークに従って、課題を探る探索型リサーチと、ソリューションを導きだす検証型リサーチに分けて、調査を実施。インタビューを実施する際は、適切なリサーチ手法を状況に応じて使用し、効果的なUXリサーチを行います。 アンケートなどの定量調査からは、統計的な行動や心理情報を得られますが、その行動をとった背景など、深い考察をかけることはできません。一方で定性情報だけだと、それが大多数のニーズなのか、一部の特殊な例なのか、ビジネスとして成立するかを検証できません。定性情報を調査しないまま、ユーザー視点での深い考察ができていない状態でサービスを作ってしまうと、「実は別の理由でその行動をとっていたので解決策が全く違った」というように、ズレた課題解決に繋がってしまいます。客観的にユーザーと向き合い、その中で定量・定性情報を織り交ぜて、専門家の目線から帰納的に仮説を導き出します。

ユーザーインタビュー

ユーザーが実際に置かれている環境や事実を情報として集めるためには、ユーザーインタビューを行います。それは「ユーザーが真に求めるもの」を洞察することを主な目的としたリサーチです。より効果的なユーザーインタビューを行うためには、事前に仮説を立てておくことが重要となります。セブンデックスではクライアントのプロダクトチームだけでなく、営業やカスタマーサクセスといったサービス運営に関わる人と密な情報共有を行った上で仮説を作りあげるようにしています。こうして作りあげた仮説を元にしてインタビューを実施し、ユーザーをより深く理解し、ユーザーに肉薄できる質問を設計します。対象者になるべく近いインタビュイーのリクルーティングを行い、用意した質問を使ってインタビューを実施。そのインタビュー結果から課題やニーズを明らかにし、お客さまが提供し得るソリューションを導き出します。

アンケート

市場の状況、全体感を掴むために、アンケート分析を使うこともあります。定量調査を行うことで、自社の置かれている状況を定量的に知るためにアンケートを実施します。しかし、誘導的・曖昧な設問を立てたり、設問が定性的になりすぎてしまうと、正確な解答を得る事ができなくなってしまうため、漏れのない分かりやすい質問設計を行うことが重要です。このアンケート結果を1つのソースとして、ユーザーの課題を探し出し、ユーザーの行動や心理に対する仮説を立てるのに使用します。

アクセス解析

Webサイトによる販売もしくはサービス提供を行っているケースでは、検証型リサーチを行うためにアクセス解析を使います。ユーザーの認知から体験までのプロセスを定量的に測り、どのタッチポイントでユーザーが課題を感じているのかを明らかにします。それにより、解決すべきユーザー課題の優先順位やUXの改善施策を行った際の効果を検証します。さらにアクセス解析による定期的な評価を行い、ユーザー課題の発生や変化を発見できる体制も作っていきます。

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上流の調査分析、ユーザー定義、UIデザインまで、提供できるUXデザインプロセスが多いからこそ、企業のあらゆる課題を解決できます。デザインプロセスをそのまま行うのではなく会社に合わせて最適なプロセスを組み提供するため、自社課題に合わせたオリジナルの最適解を提案しています。