MENU エグゼクティブインタビュー

経営層が描くビジョンや戦略を聞き、想いに沿ったデザインへと繋げます。

プロジェクトを開始する前に、プロジェクトの方向性やゴールを設定するため、エグゼクティブインタビューを行います。既にお客さまの方で設定された課題・ゴールなどの与件を持って依頼される事が多いとは思いますが、課題・ゴールについて細分化していくと別の手段で解決した方が良いという結論になるケースも往々にしてあります。セブンデックスが最適な成果をご提案できるよう、まずはエグゼクティブインタビューを行い、会社としてのビジョンや提供したい価値を深堀ります。そしてそれらの情報をもとに戦略支援から施策実行まで幅広い手段を用いて最終成果をご提供します。 エグゼクティブインタビューでは、ただビジョンや戦略などの現在あるアウトプットだけを聞くのではなく、どうしてそのビジョン、戦略に行き着いたのかというプロセスに着目してインタビューを行います。プロセスの解像度を上げることで、最終アウトプットのブレを無くし、会社のビジネスロジックとユーザーニーズ、双方のバランスが取れたご提案を行う事を可能とします。

ビジョンを知る

まずは、会社が持つビジョンについて徹底的に深堀ります。会社が実現したい社会は何か、目指していきたいポジションはどこかなど、会社が目指す理想像をお聞きします。具体的に時間軸を設定し、いつまでにはどのゴールを達成していたいかという目標期限も合わせてインタビューを行います。そのビジョンや目標を分解して、戦略やUXデザインなどの施策等に落とし込んでいくため、最初の深堀りを徹底的に行い、チームとお客さまの認識のズレを無くす事を重要としています。

戦略を知る

ビジョンや目標を理解した上で、現状の会社としての戦略とそのロードマップについてもインタビューします。戦略として軸にしている考え方や、過去どういう戦略の変化があったのかなど、会社の事業戦略としての軸や変化を理解します。そしてその戦略の意思決定にはどのような状況背景や市場の変化があったのかなど、戦略の取り方だけではなくその時々の意思決定プロセスまでも深堀りします。それにより、現状とっている戦略の妥当性の判断やアップデート方法のご提案を可能にします。

現状を知る

達成する目標とそれまでの筋道をロードマップとして可視化する上で、まずは会社やサービスの将来像と、現状の差分を理解する必要があります。事前にデスクリサーチで集めたファクトベースの情報を元に、エグゼクティブインタビューにて現状の施策の思惑であったり、競合とのポジショニングにある背景など、主に意見や考えなどの定性的な情報を抽出していきます。それにより、会社のカルチャーや行動軸を含めて、解像度高くお客さまの現状を把握します。

抱いているギャップを知る

現状と目指すビジョンをそれぞれ理解できれば、そのギャップを整理します。そのギャップを組織面、競合面などの項目に分類し、それぞれでどういった差分があるのかを分析します。そして各項目の差分と目標をロードマップに落とし込み、ゴールまでの道筋を可視化します。各課題とタスクの中の優先度を決めることで、プロジェクトで解決すべき課題とゴールを洗い出します。ただいただいた与件を言われた通りにこなすのではなく、課題を分解して必要なソリューションを導き出すことで本当にお客さまの成果に紐づくアウトプットを提供します。

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上流の調査分析、ユーザー定義、UIデザインまで、提供できるUXデザインプロセスが多いからこそ、企業のあらゆる課題を解決できます。デザインプロセスをそのまま行うのではなく会社に合わせて最適なプロセスを組み提供するため、自社課題に合わせたオリジナルの最適解を提案しています。