ユーザーが体験する理想のストーリーを描写し、感じる価値を視覚化します。
サービス案を起案した際、まずはそのサービスの価値が本当に存在するのかをストーリーボードを使って見極めます。アイデアレベルの段階では、チームメンバーもまだその価値を言語化できず、それぞれが異なった認識を持っているケースが多く、あやふやなアイデアのままでサービスについての議論を詰めるのは困難です。その際、ストーリーボードを活用してアイデアを明確化する事で、チームメンバーのアイデアに対する共通認識を作ります。そうする事で、ユーザーにとってのサービスの価値は何かを具体的にイメージでき、ステークホルダーとの共有、評価を行えるようにします。 作成したストーリーボードを元にそれに書かれた体験が共感されるものであるかを検証します。プロトタイピングと違い、アイデアにまだ不明瞭な部分があり、戦略・勝ち筋が見えていない場合でもアイデアの価値を検証できるので、サービス内容を最後まで詰めた後に結局プロダクトを作る必要がなかったというケースを未然に防げます。
提供ケース CASE
UXディレクターによる定量・定性双方のデータを組み合わせた分析と、デザイナーによる高クオリティなアウトプット制作によって、お客さまのECサイトの改善に包括的に寄与します。
今までかかっていた業務の工数を削減し、他の業務にあたる人員の確保や、人件費の削減を行うため、実際にツールを扱う従業員から調査を行って課題を抽出し、適切なUIに落とし込んでいきます。
サービスとしての勝ち筋を見出すため、顧客体験の向上だけではなく、マネタイジングやマーケティングなどのビジネス的な観点も踏まえてプロダクトに最適なUXUIを導き出します。
それぞれの訪問者に向けて適切な情報伝達を行い、お客さまの会社としての在り方を正しく認知してもらうために、UXUIの観点から適切な情報設計とデザイン制作をご提供します。
狙った効果を発揮させるため、訪問者の行動背景を細分化してペインを理解し、それに合わせた情報伝達を行うことで、効果的なサービスサイト / ランディングページの制作・運用を行います。