仮説から導いたプロトタイプをユーザーに触ってもらい、確からしさを検証します。
定量調査だけではわからない、ユーザーの行動心理をユーザーテストを用いて調査します。定量的な調査では、「どこで離脱しているか」は分かっても、「なぜ離脱しているか」は分かりません。他の定性的な調査の手法として、アンケートやインタビューもありますが、アンケートでは表面化した強い課題・要望は分かりますが、表面化していないものまでは理解できません。同じくインタビューも、ユーザーは「思い出しながら」回答する事になりますが、人間の思い出せる範囲には限りがあるため、正確な心理まで把握することはできません。そのため、詳細なユーザー心理を理解するために、実際にユーザーの反応をその場で見れるユーザーテストを使います。 ユーザーテストを行う上で、どこの体験が悪くて離脱率・直帰率が高くなってしまっているのかを把握するため、事前に行うアクセス分析から得た情報を併用します。その定量的なデータから仮説をたて、範囲を絞った上でユーザーテストを行います。そうする事で的確に課題を炙り出し、より解像度の高いユーザーの行動心理の理解を可能とします。
提供ケース CASE
UXディレクターによる定量・定性双方のデータを組み合わせた分析と、デザイナーによる高クオリティなアウトプット制作によって、お客さまのECサイトの改善に包括的に寄与します。
今までかかっていた業務の工数を削減し、他の業務にあたる人員の確保や、人件費の削減を行うため、実際にツールを扱う従業員から調査を行って課題を抽出し、適切なUIに落とし込んでいきます。
サービスとしての勝ち筋を見出すため、顧客体験の向上だけではなく、マネタイジングやマーケティングなどのビジネス的な観点も踏まえてプロダクトに最適なUXUIを導き出します。
それぞれの訪問者に向けて適切な情報伝達を行い、お客さまの会社としての在り方を正しく認知してもらうために、UXUIの観点から適切な情報設計とデザイン制作をご提供します。
狙った効果を発揮させるため、訪問者の行動背景を細分化してペインを理解し、それに合わせた情報伝達を行うことで、効果的なサービスサイト / ランディングページの制作・運用を行います。