“操作性”を考慮したワイヤーフレームの作成
ターゲットユーザーにとって直感的に使いやすく、また知りたい情報へアクセスしやすくなるように、サイトに訪れるユーザーの理想体験を想定し、そこからサイト内のコンテンツや情報の優先度を付け、レイアウトを検討していきました。
また、メイン機能の「サービス検索」では、特に操作性・ユーザービリティを十分に考慮し、機能や動線を設計し、ワイヤーフレームへと落とし込みました。
“ブランドイメージが伝わる”トーン&マナーの策定
「TISのトーン&マナーの中でどう“新しさ”を表現していくのか」をテーマに、キービジュアルやページ全体のトンマナ策定に取り組みました。TISのコーポレートサイトから流入した閲覧者にBIU独自の印象を持ってもらうこと、また他社と比較検討している閲覧者には他社とは違うBIUらしさが伝わることを目的に策定していきました。
具体的には、TISのブランドブックを踏まえつつ、BIUの部門長や社員へのヒアリングを通じてBIUが目指したい方向性に対するキーワードを抽出しました。そして、キーワードをもとにデザインを複数パターン作成し、部門長やUXデザイナーらとコミュニケーションを取りながら、デザインのアップデートを繰り返し、トーン&マナーを策定しました。
ビジネス的要件とユーザー的要件を踏まえたUI制作・実装
視認性、操作性などの観点でユーザーにとって使いやすいUIを制作するのはもちろんのこと、情報量が多いサイトでしたので、「単調にならないこと」・「すっきりとした見栄えとなること」を意識して、カラーやテキストのサイズなど細かい部分を調整しました。
UIデザインの完成後は開発仕様書を作成し、開発・実装を行いました。