
01.
採用ターゲットの人物像まで理解することで見えたインサイトと訴求の方向性
HERPが今後採用を目指す候補者層を決定するため、採用要件を元に考えられる採用クラスタを洗い出し、組織戦略や候補者母数といった観点から、優先して採用するべき層を明確にしました。 採用コミュニケーションを設計するには、クラスタの志向性や人物像を具体的に理解することが不可欠です。そこでクラスタとして整理するだけでなく、その人物像をペルソナとして定義し、チーム内の共通の指針としました。 人物像まで掘り下げたことで見えてきたのが、ターゲットが転職先に求める本音です。彼らが重視していたのは、待遇や仕事内容以上に「仕事の意義と成長可能性を感じられること」、そして「事業の将来性と市場における勝ち筋が見えること」でした。このインサイトを元に、訴求するべき方向性を考えました。02.
ミッションの背景にある文脈を経営陣との議論を通じて明確にし、採用コンセプトへ
候補者に「働く意義」と「事業の可能性」を伝えるため、ボードメンバーとの議論を重ね、HERPの思想と独自の価値を深く掘り下げました。 その過程で浮かび上がったのが、HERPが挑む社会課題の大きさ、そしてその解決に向けた事業構想と組織文化のユニークさです。 これがHERPの独自性があり、候補者に伝えるべき価値があると考え、この魅力への認知形成を採用コンセプトとして定義しました。

03.
ブランド認知の形成に向けた、 採用コミュニケーション全体の体験設計
定めた採用コンセプトに沿った認知形成を実現するため、採用サイト・カンパニーデック・note記事・スカウト文など、採用における各コミュニケーション接点を洗い出し、 それらが全体として一つの体験となるよう、設計を行いました。 採用サイトで会社への第一印象を形成して興味・関心を醸成し、カンパニーデックで事業・組織の理解を深め、note記事で社員の働き方を具体的にイメージしていただく。 採用チャネル全体のコミュニケーション設計を行うことで、候補者がHERPへの理解を段階的に積み上げられる体験を目指しています。04.
会社のミッションから事業構想まで ナラティブとして伝える採用サイト
採用サイトで候補者の興味・関心を醸成するため、 コンセプトに沿って、HERPのミッションとその背景にある社会課題、そして実現に向けた事業構想を文脈でつなげながら伝えるよう設計を行いました。情報をナラティブとして連続させることで、候補者が自然な流れで会社への理解と共感を積み上げていけるサイト体験を目指しています。 ビジュアルも、サイトの核となるメッセージとHERPらしさに沿って制作。ファーストビューには、HERPが挑む「採用市場における情報の非対称性の解消」を「採用のねじれを、仕組みで解こう。」というコピーで示し、それを体現するアニメーションを用いた表現を採用しています。 株式会社HERP様|採用サイト

05.
事業構想と成長機会を伝え、 成長を確信に変えるカンパニーデック
採用サイトでHERPに関心を持った候補者が、会社についてより深く理解できるよう、カンパニーデックも合わせてリニューアルしました。 ミッション・ビジョン、事業構想など採用サイトで伝えた内容をより詳しく掘り下げるコンテンツはもちろん、採用コンセプトに沿って「成長可能性が感じられる」設計も意識しています。 事業への向き合い方や組織文化、事業拡大にともなう成長機会を伝えるコンテンツを配置することで、単なる会社説明資料にとどまらない構成としました。HERPが目指す世界観と、候補者が得られる成長機会を結びつけることを意図しています。06.
会社の文化や働き方をイメージできるよう、新規記事コンテンツを企画
採用サイトとカンパニーデックだけでは伝えきれない社員の働き方や組織のカルチャーを、より具体的に伝えるため、新規採用コンテンツの企画を実施。 各クラスタの関心軸に沿ったnote記事の方針を策定し、候補者がHERPへの理解を段階的に深められるコンテンツを整備しています。職種別の業務内容や社員インタビューなど、候補者が「入社後の自分」をイメージしやすいコンテンツの方向性を定めることで、採用サイト・カンパニーデック・記事が連動してHERPへの理解と共感を積み上げていく、採用コミュニケーションを実現しています。