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私たちがセブンデックスに入社した理由|Designer vol.2

セブンデックスには様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっています。
一見バラバラに見える私たちは、どのような背景・価値観から、セブンデックスのどのようなところに惹かれたのでしょうか。

今回はデザイナーの3人に、セブンデックスへ入社した理由を聞いてみました。

▼vol.1はこちら

和田 早耶

前職は雑誌デザインをメインとする制作会社にいました。
そこではコンセプトやコンテンツがすでに決まっている中でのビジュアルデザインがメインの仕事で、コンセプトに対し疑問を持ちながらデザインすることも多く、企画から自分で考えたいと思うようになりました
また、雑誌がどんどん廃刊していくのを目の当たりにしていたので、次は異なる領域に挑戦してみたいという思いもあり、ブランディングかWEBをやっている会社への転職を考えていました。

何社か選考に進む中で、事業会社では既にデザインシステムが確立して自分で0から作る機会が少なかったり、WEB制作会社は媒体が紙からWEBに移行しただけのように感じ、自分のやりたいことが実現できそうな会社をなかなか見つけられずにいました。
そんな中でセブンデックスを通して初めて「デザインコンサルティングファーム」という言葉に出会い、「事業支援のための手段としてデザインをしている会社があるんだ」と、デザイナーとしての視野が広がりました

そこからデザインコンサルティングファームと呼ばれる会社の選考をいくつか受けていく中で、「この会社はもっと面白くなりそう!」と思えたのがセブンデックスでした。
クライアントワークなのに受け身ではなく前のめりの姿勢があることや、ビジョンに沿ってやりたいことが明確にあり、将来へのストーリを描いていることをはっきり感じられたことが一番印象的でした。

現在は、どのようなストーリーラインで誰に伝えていくかといったところから、コンテンツや文面を設計するところに関わることが多く、入社前に期待していたような裁量を持った働き方ができています。

セブンデックス自体も会社としてこれから伸びて行く時期なので、会社の成長に対して経営目線だとデザイナーはどういう動きをとるべきかを考えて、社内外でインパクトのある動きをしていきたいです。

三澤 英知

私がビジネス職からデザイナーへキャリアチェンジしたのは、担当していたプロジェクトでユーザー目線が抜けていたものづくりをしてしまい、お客様から直接「この機能いらないよ」と言われたことがきっかけです。
良いインターフェースがないと、どれだけビジネスの仕組みやサービスモデルを作っていても意味がなくなってしまう。
そこからUIデザインに興味を持ち、プロダクトデザイナーという職種を目指すようになりました。

事業会社出身ということもあり、1人の精鋭がいるよりもみんなで良くしていくような、チームを大事にするカルチャーがある会社を探していました。
セブンデックスに出会ったとき、ビジネス職出身の2人が代表であることやSEVEN DEX POSTの記事から、まさに自分が求めるカルチャーがある会社だと感じました。

選考過程で現場メンバーとコミュニケーションをとる機会がありましたが、代表の2人だけが事業家の目線を持っているのではなく、現場メンバーにもそのスタンスと視座が浸透していることが印象的でした。

入社してみて、カルチャーは自分が求めていたものにフィットしていましたが、当時はプロジェクトの進め方という面で整備されていない点が多く、良い意味でスタートアップっぽさでもありますが、ギャップを感じた部分です。
今は言語化されてきていますが、まだ体系化するところまではできていないので、今後の会社の成長を見据え整えていきたいところです。

今後の目標はセブンデックス入社前と変わらず、プロダクトデザイナーとしてレベルアップしていくことです。
UXデザイン・UIデザイン・グラフィックデザインの全てのスキルが高いデザイナーは、市場にはまだ多くいません。
プロダクトデザイナーとして、どれか1つではなくバランスよく全てのスキルを高めていきたいです。

季山 花蓮

私は一般的な総合大学出身なのですが、学生時代のサークル活動でパンフレットやフライヤーを制作していく中で、デザインに興味を持ちました。
制作している時に試行錯誤して苦しんでいたこと、チームでどうしたらもっと良くなるかを議論したこと、制作したものを実際に手に取った時の感動、それを多くの人の目に触れ反応してもらったこと。
この時の経験の全てが自分の中で大きく、今まで全く考えていなかったデザイナーを目指すようになりました。

そこから独学でデザインの勉強をしていましたが、身についているという感覚があまり持てていませんでした。
また、同年代の美大出身デザイナーより出遅れていることも自覚しており、成長できる環境に身を置くためにデザイナーとしてスタートアップへインターンをすることを決めました。

いくつか選考を受けましたが、まだ代表の2人しかいない環境で自分の成長がストレートに求められるセブンデックスが今の自分に最も合っていると感じ、入社しました。

面接で「なんでもやります!」と意気込みを伝えていたのですが、言葉通り本当に幅広く様々なことを経験してきました。
デザインとしての幅広さだけでなくデザインとは関係なさそうなこともたくさん任せてもらい、人生で一番成長を感じられました。
しかし、当時は1つ1つの仕事を点としてしか捉えられておらず、広いが浅い、器用貧乏になっているかもしれないという不安がありました。
そこから今までの全ての経験がつながっていき立体的に捉えられるようになった今、ここからまたデザイナーとして新たなスタートラインに立った気持ちでいます。

今後もUIデザインという領域にとらわれず幅広く関わりながら、セブンデックスが目指す「マーケティングを一貫して提供できる会社」に相応しいデザイナーのロールモデルになっていきたいです。


以上、セブンデックスのデザイナーのご紹介でした。どのような思いでジョインしたか、少しでも感じていただけたら幸いです。

そして、セブンデックスはデザイナーの採用活動を行なっています!ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

大学在学中にクリエイティブ制作を通じてデザイナーを志し、2019年セブンデックスに入社。ECサイトのグロースや、コーポレートサイトのコンセプト設計からデザインまでを一気通貫で行うなど、様々なプロジェクトを通してデザイン業務に幅広く携わっている。