セブンデックスとコンスピリートの対談記事 PARTNER
PARTNER

「見せる」のではなく、「伝わる」ために。──企業の価値を設計しなおすリニューアルの実践録

不動産の売買・賃貸管理を手がける株式会社ConSpirito(コンスピリート)。顧客からの紹介中心で築かれた信頼関係を強みに成長を続けてきた同社が実施したコーポレートサイトの全面リニューアルプロジェクトを、セブンデックスがご支援させていただきました。

今回のインタビューでは、株式会社ConSpirito 取締役 広報マーケティング部門マネージャーの下村 和功さんをお迎えし、セブンデックスのプロジェクトメンバーであるビジネスディレクターの赤間 実理、デザイナーの佐久間 美里とともに、プロジェクトの裏側を振り返ります。

企業の核を見つめ直し、“等身大の魅力”をどのように整理し、どうすれば伝わるかたちにできるのか。パートナー選定の背景から、表現への落とし込み、密度の高い対話のプロセス、さらには今後の展望まで。両者がともに考え抜いたリニューアルの軌跡を、じっくりとお届けします。

問い合わせ後、相談会の日程を提案いたします!
自社の課題をプロに壁打ちする!

企業の核を見つめ直し、等身大の魅力を伝えるために始まったコーポレートサイトリニューアル

ー今回のプロジェクトの概要を簡単に教えてください。

赤間:
今回のプロジェクトは、コーポレートサイトのリニューアルを目的としたものでした。期間はおおよそ3ヶ月半で、ディレクターとデザイナーの2名で進行しました。

主なプロセスとしては、クライアントであるコンスピリート様が今回のリニューアルを通じて「サイトを通してどのようなことを改めて伝えたいのか」といった点を丁寧にヒアリングし、その内容をビジュアルデザインに落とし込んでいきました。加えて、サイトの実装およびリリースまでを一貫して担当させていただきました。

▲株式会社セブンデックス ビジネスディレクター 赤間実理

ー今回、コーポレートサイトをリニューアルされたとのことですが、その背景についてお伺いできますか?
どのような課題感があったのか、あるいは外部環境の変化など、リニューアルに至った理由があれば教えてください。

下村さん:
まず弊社コンスピリートはこれまで16〜17年にわたり、不動産の営業を紹介中心で展開してきました。
いわゆる強引な営業スタイルではなく、お客様一人ひとりに寄り添い、その方にとって本当に良いご提案をしていく、という姿勢を大切にしていて、そうしたスタンスが、これまでの成長を支えてきたと感じています。

ただ、今後さらに会社が成長していく上では、紹介だけではどうしても限界がありました。新規のお客様にもしっかり当社の魅力を伝えていく必要があると考えたとき、既存のサイトではその良さがまったく表現しきれていない状態で、サイトの内容も整理されておらず、初めて弊社を知る方々にとって、十分な情報や魅力が伝わらない構成になっていたと思います。

そういった背景から、コーポレートサイトを会社の“玄関口”として、まずは情報を整理しつつ、当社らしさや大切にしている価値観がしっかり伝わるような形に変えていきたい、という思いがありました。

▲株式会社ConSpirito 取締役 広報マーケティング部門 下村 和功さん

ーありがとうございます。リニューアルを進めることが社内で決定された後、いくつかの制作会社を比較・検討されたかと思いますが、最終的にセブンデックスをパートナーとして選ばれた決め手やきっかけについて教えていただけますか。

下村さん:
これは先ほどお話しした課題にもつながるのですが、今回のリニューアルは単にサイトの見た目を良くすることが目的ではありませんでした。 私たちにとって何より重要だったのは、「どう整理して見せれば、コンスピリートの良さがしっかり伝わるのか」という点。ですので、選定にあたっては、デザインが素敵なだけの会社ではなく、しっかりと中身まで理解してくれる、そういうパートナーを探していましたね。
極端に言えば、企業のミッションやビジョンにまで踏み込んで、一緒に改革に取り組んでくれるような、そんな存在が理想だと考えていたんです。その前段階として、まずは私たち自身のことをしっかり整理し、それを言語化・ビジュアル化することが必要だと感じていました。ただ、それは社内だけではなかなかうまくできない部分でもあり、それをサポートしてくれる外部の力が不可欠でした。その後、御社のWebサイトや事例なども拝見し、弊社が抱えていた課題にしっかりフィットするのではないかと感じましたね。

コンスピリートは、これまで人間力とチームワークで成長してきた、ある意味とてもエモーショナルな組織なんです。だからこそ、内側の熱量をただそのまま出すだけでは、新規の方には伝わりづらいという懸念もありました。
だからこそ、外部の視点で客観的に整理し、適切に引き出してくれる存在が必要だと思ったときに、セブンデックスさんがもっとも適していると判断しました。

セブンデックスは“内にある魅力を、外から見つけてくれる存在”だった

ーご提案当初、セブンデックスに対して特に印象的だった点などはありましたか?

下村さん:
ご提案の内容や資料を拝見した時点で、「この方たちと一緒に進めていけば、最終的にこういう形になるのではないか」という、ある種の完成イメージが自分の中で自然と思い描けたのを覚えています。他に検討していた会社さんと比べると、それぞれに特徴がありました。たとえば、よりエモーショナルな方向に振り切って、当社の内面を深く掘り下げるような提案をしてくださったところもありましたし、逆にデザイン性に特化したスタンスの会社もありました。

そうした中で、セブンデックスさんの提案は「感性」と「論理」、あるいは「ビジュアル」と「構造」のバランスが非常に良いと感じました。私たちの想いや背景を汲み取りつつ、それを感覚的にも論理的にもきちんと整理して形にしてくれそうだという安心感があったんです。そのバランス感覚の良さが、最終的な決め手のひとつになったと思います。

ープロジェクトが始まる前に、セブンデックスに対して最も期待していた点はどこになりますか?先ほどのお話と少し重なる部分もあるかと思いますが、改めてお聞かせください。

下村さん:
そうですね。一番期待していたのは、やはり「私たちの良さをどう形にしてくれるのか」という点に尽きると思います。私自身、入社から1年も経たない中で、「自社の魅力をどう表現すればよいのか」「何を強みとして打ち出すべきなのか」といったことを、日々考えながら取り組んできました。

ただ、やはり自社の視点だけでは限界があって、もっと多角的に意見を聞きながら進める必要があると感じていました。そんな中で、私が見えていなかった視点から「ここが御社の良さですよ」といった形で新たな気づきを与えてもらえること、つまり、自分たちでは気づきにくい魅力を外部の視点で引き出してもらえることを、とても期待していました。

らしさとは何かを見つめ直す_企業の価値を伝えるための構造設計とビジュアル戦略

ーコンスピリートさんの中身を整理して形にしていく、という点が大きなテーマだったかと思いますが、その部分について、最初にどのようなアプローチで課題解決を図ろうと考えていたのでしょうか?

赤間:
プロジェクトの初期段階で最も重要だと考えていたのは、まず「会社としての思いや価値観を深く理解すること」でした。加えて、お客様がコンスピリートさんにどのような価値を感じているのか、どんな部分に魅力を感じているのか、そういったことを把握することも大切だと考えています。

お話を伺う中で強く感じたのは、コンスピリートさんは単に“良いサービスを提供する不動産会社”というわけではないという点。それ以上に、「お客様の人生をより良いものにしていく」という理念や熱い想いを、サービスを通じて真剣に体現されている会社だと感じました。ですので、そうした姿勢や価値観がしっかり伝わるWebサイトにするべきだ、というのが最初の段階での大きな方針でしたね。

具体的なアプローチとしては、まず社長と事業責任者のお二人、そしてもう一名、合計3名の方にヒアリングを実施させていただきました。皆さん長く不動産業界に携わってこられた方々で、なぜこの会社を立ち上げたのか、どのような想いを込めて日々お客様と向き合っているのか、といった背景を丁寧に伺いました。
特に印象的だったのは、「お客様と共に歩く」という使命感を強く持っていらっしゃることです。それがどのような経験や背景から生まれたのか、そして日々のコミュニケーションの中でその思いがどのように表れているのかを掘り下げていくことを重視しました。

ーデザイン面で特に意識されたポイントはどのような部分だったのでしょうか?

赤間:
既存のサイトではどうしても事業内容が中心になりがちでした。もちろん、その部分をしっかりと整理し、伝わりやすくすることは大前提として取り組みました。

一方で、元のサイトの課題として、「この会社に依頼すると、具体的にどのようなサービスが受けられるのか」というイメージが、サイトを見ただけでは掴みにくい状態だったと感じる部分がありました。実際にお話を伺うと、担当者の人柄や会社全体の雰囲気から、とても魅力的な印象を受けたんです。ただ、それがビジュアルや構成だけではうまく伝わっていなかったので、非常にもったいないなと。

そこで今回のデザインでは、会社の雰囲気や空気感がしっかりと伝わるよう工夫しています。事業内容を理解していただいたうえで、「この会社と一緒に取り組んだら、どういう形で伴走してくれるのか」「どんなふうに課題解決を進めてくれるのか」といったイメージが自然に湧くよう、情報設計やビジュアル面でも丁寧に落とし込んでいきました。

SEVEN DEX デザイナー:
信頼感を持ってもらえるようなビジュアルが良いのではないかと考えて、最初は「真剣に向き合っている様子」みたいなものを表現したデザインをご提案していたんです。ただ、その後で気づかされたことがありまして。演出としての“安心感”や“真剣さ”を盛り込むことが、コンスピリートさんの会社の雰囲気とは少し違うなと感じたんですね。あくまで「作られた安心感」ではなくて、会社そのものから自然と滲み出るものを表現するほうが、コンスピリートさんらしさに合っているんじゃないかと。

お話を進めていく中で、そのことに気づけたのは本当に印象深かったですし、「だったら、もうそこに全振りしよう」と方向性がはっきり決まりました。そういう意味でも、非常に印象的なプロジェクトになりました。今回のデザインは、不動産業界ではあまり見られない構成やキービジュアルになっていると思います。他の不動産系のデザインだと、会社の強みを押し出すスタイルが多い印象がありますが、コンスピさんにはもっと柔らかく、カフェのような空気感があると思っていて。

大切な話をするときって、親しい友人に真面目な相談をするような、そんな少し肩の力を抜いた空間が理想ですよね。会議室で1対1で向き合うというより、もう少しリラックスした、心が開きやすい空気の中で話す。そういう情景を思い浮かべながら、トップページの雰囲気をつくっていきました。なので、余白をしっかりとって、要素もふわっと出てくるようにしていて、「押し売り」感が出ないようにしています。むしろ、「この会社とちょっと話してみたいな」と自然に思ってもらえるようなデザインを、全体として意識しましたね。

赤間:
コーポレートサイトで使用する写真も「こういう雰囲気の写真を撮りたい」と、事前にイメージをこちらからご提案させていただきました。そのうえで、その雰囲気をうまく表現するには会社のこの場所が良さそうだね、といったことも一緒にお話ししながら決めていきました。

社員の皆さんにもご協力いただきながら、どの角度から撮るとより良く見えるか、どう見せるのが自然か、人の集まり方はどうするか、などをその場で一緒に探っていきました。

リニューアルを通じて見えてきた、自分たちらしさと社内の共通認識

ー実際のリニューアルにあたって、写真撮影などでも社員の皆さんにご協力いただいたかと思うのですが、社員の方々は今回のリニューアルに対して、どのような印象やリアクションを持たれていましたか?

下村さん:
経営陣とは日頃からサイトの方向性について話し合っていましたが、撮影時点では、社員紹介に登場する一部を除き、他の社員はそれほど深く関わっていたわけではありません。そのため、多くは「リニューアルするんですね」といった軽い反応でしたが、自分がどう写るかについては意識していたように思います。

トップページの写真もすべて社員で、実際に現場の最前線で活躍しているメンバーばかりです。もっと遠慮がちになるかと思っていましたが、皆前向きで、撮影にも快く応じてくれました。

むしろ、それぞれ前向きに準備してくれていて、「撮り慣れている」というよりは、自分自身を出すことにあまり抵抗がないというか、自然体で臨んでくれた印象です。そういった姿を見て、改めて社風というか、コンスピートらしさって、こういうところにも表れているんだなと感じました。

赤間:
今回の写真は、まさに社風そのものが表れているというか、社員一人ひとりが自分らしさを出して、写真を一緒に作り上げてくれたという印象が強いですね。

撮影当日は、すごくいい雰囲気で、普段からみなさんが自然体で関わり合っている様子がよく伝わってきました。その空気感がそのまま写真にも表れているなと思っていて。すごくコンスピリートさんらしさが写っている写真になったと感じています。

ーリニューアルを通じて、よかったと感じたことや、新たに気づけたこと、考えるきっかけになったことなどはありましたか?

下村さん:
意外だったというか、最初に感じていた課題にも関係するんですが、「会社をどう見せていくか」という点については、取り組んでいく中で少しずつ解像度が上がっていった感覚がありました。

それって、アウトプットだけじゃなくて、プロセスの中で得られたものもすごく大きかったんですよね。こちらが迷ったり困ったりしているときに相談すると、すごく冷静に整理してくださって。そのやり取りの中で、こちら側の考えや想いも引き出されていったというか。全部答えを出してもらうというよりは、「それは自分たちで決めるべきことですよね」と気づかされるような場面も多くて。会社としての方向性とかイメージみたいなものが、社内でもしっかり整理されていったんです。

最終的にはそのプロセスを通じて、自分たち自身を深く見つめ直す機会になったというか。コーチングを受けているような感覚にも近かったかもしれません。ですので、「これが良かった」と一つに絞るというよりは、プロセス全体がすごく価値のあるものだったなと感じていますし、自分たちが本当に望んでいたところに辿り着けたという実感がありますね。

ー最初の依頼段階では、「ミッションやビジョンの部分まで一緒に見直していきたい」といったお話もあったかと思いますが、今回のプロセスを通じて自分たちを見つめ直したことで、そういった方向性についても進めやすくなったと感じていますか?

下村さん:
そうですね。当初はちょっと欲張って、ミッションやビジョンのようなところまで踏み込みたいという気持ちもありました。でもその前に、「今、自分たちはどういう状態なのか」をまず整理することができた、というのが今回の一番大きな成果だったと思っています。

今振り返ると、あの時あえてそこまで踏み込みすぎなくてよかったなと感じています。社内にも様々な課題がある中で、無理に一気に高いところを目指そうとすると、逆にうまくいかなかったかもしれません。目指す姿を表すキーワードの中には「プロフェッショナル」といった言葉もあり、「サイトでの表現を通じて社員が意識をしてほしい」という想いもあったんです。でも実際に進めていくなかで、「今の自分たちにとって、その言葉は少し背伸びだったかもしれない」と気づく場面もありました。そこに気づけたのは、本当に大きな発見だったと思います。

赤間:
最初から「こうありたい」という理想像はしっかりお持ちだったと思います。ただそこから、「まだそこに完全には届いていない段階で、それをそのままサイトに反映させるべきなのか。それとも、今の“等身大の良さ”をちゃんと伝えるべきなのか」という点は、かなり丁寧に話し合いましたよね。

最終的には、「いまの自分たちの魅力を、等身大でしっかりと見せていこう」という方向に落ち着いたんですけど、それはやっぱり、対話を重ねたからこそたどり着けた答えだったと思っています。

オープンな進行体制と丁寧な対話が生んだ、納得感のあるリニューアル

ープロジェクトを進める中で、効果的だった対話の進め方や、進行上で工夫されたことがあれば教えてください。

赤間:
方法論としては、シンプルなんですが、大きく2つ意識していたことがあります。

1つ目は、定期的にオフラインでコミュニケーションを取ることです。キックオフはもちろん、アウトプットに対して「ちょっと伝わってないかも?」と感じたタイミングでは、実際にお会いして話すようにしていました。役員の方にも同席いただいて、文章だけでは伝わりにくい雰囲気や違和感の正体を、一緒に探っていった感じです。自由が丘にあるオフィスにも伺って、社員同士の空気感を直接感じることができたのも大きかったですね。その空気感は、最終的にデザインやテキストの表現にも自然と落とし込まれていきました。

2つ目は、「どんなに小さなことでも、気になることは全部伝え合う」というスタンスです。こちらからもUXや設計については「こうしたほうがいい」という提案はしっかりお伝えしましたし、逆にコンスピリートさん側には「なんか違う」といった感覚も、言語化できなくても構わないので、率直にフィードバックをいただくようにしていました。そのうえで、「その違和感は何なのか」「例えば笑顔の明るさ? 雰囲気?」といった具合に、対話を通じてすり合わせながら進めていきました。

下村さん:
本当にやりやすかったです。進め方やコミュニケーションの頻度のバランスもすごくちょうどよくて、やりとりの密度が高かったと思います。

「ずっと話しているけど中身がない」みたいなことはなくて、困った時はすぐ連絡できましたし、レスも早くて、夜遅くでも朝早くでも対応してくださって。私が業界の事情を知ってる分、ちょっと甘えた部分もあったとは思いますが、それでも無駄が少なく、すごくスムーズに進められました。あと、ありがたかったのは「次のミーティングまで待つ」のではなく、気になった時点ですぐ聞いてくれること。だから、次に話す時にはもう解決の方向性が見えていたりして、手戻りが本当に少なかったんです。

途中、少し結論が出しきれない時期もありました。その間は、何度もミーティングを重ねたり、いろんな角度からアウトプットを出して調整していました。でもそれって、逆にすごく大事な時間だったなと思います。また進捗もすべてオープンに見せてもらえて、「こんなふうに考えてるんですよ」とプロセスまで開示してくれたのは本当に驚きましたし、ありがたかったです。

普通、クリエイターって途中段階を見せるのを嫌がるケースもあるじゃないですか。でも、そうやって全部を見せてもらえたことで、むしろ「自分たちはどう考えるんだ?」と問い直されるような感覚があって。一方的に提案していただくだけではなく、自分たち自身が考えるべきことにちゃんと向き合えたと思います。

ーリニューアルされたサイトについて、社内の皆さんから何か感想などは届いていますか?

下村さん:
まずは、社員紹介の写真を見て、社員同士で「ああだこうだ」と盛り上がってましたね。「これいいね」「ちょっと照れるね」なんて言いながら、和気あいあいとした雰囲気で、ワイワイやっていました。本当に公開されたばかりではありますが、「見やすくなったね」という声は、すでにいくつかいただいています。そういう素直な反応が出てくるのはうれしいですよね。

ただ、本質的に目指した“らしさ”がどこまで表現できているのか、という点については、これから実際にお客様など外部の方々に触れてもらって、どんな反応が返ってくるかを見ていきたいと思っています。そういった中で、「この会社らしいよね」とか、「空気感が伝わってくるね」といった言葉が出てきたら、本当にうれしいですね。また、「丁寧に、わかりやすく伝えるアウトプットを出していくことが、これからのコンスピリートにとって本当に大事なんだ」と、弊社の社長も改めて気付かされたと言ってくれました。そういった認識が社内に浸透してきたのも、今回のリニューアルを通じたひとつの成果かなと。これから、さらにやれることが増えていくんじゃないかと感じていますし、楽しみでもありますね。

“もっと知ってもらう”フェーズへ──ブランドの軸を活かし、リニューアルからパンフレット制作へ

ー今後のビジョンなどがあれば教えてください。

下村さん:
整理していただいたブランドの根幹は、もちろん今後も大切なベースとして据えていて、それを軸にしながらコンスピリートをもっと多くの方に知ってもらいたい、新しいお客様と出会っていきたいというフェーズにあります。単純にいえば「会社をもっと成長させていきたい」という想いがあって、経営陣とも数年後のビジョンや目標について、具体的な数字を交えて話し合っているところです。

そのためには、今のままでは足りない部分もあると思っていて、どうやって仕組み化していくかが重要だと感じています。私の担当であるマーケティング領域で言えば、コンスピリートの魅力をきちんと伝えつつ、それに共感してくれる潜在的なお客様、いわゆる“マッチするリード”を、どう増やしていくかが大きなテーマです。なので、これからは「もっと多くの人に知ってもらう」フェーズに入ってきていると思っています。そのための施策や仕組みを作っていくことが、今後の大きなミッションになりますね。

また、実はすでに、次のセブンデックスさんへのお仕事として、会社案内のパンフレット作成をお願いすることが決まっています。今回のホームページのリニューアルで、ブランドの軸がしっかりとできたので、そこをベースにパンフレットにも展開していく形になる予定です。会社の“らしさ”という根幹の部分は、引き続きしっかり反映させていきたいと思っています。

ただ、コーポレートサイトとパンフレットでは用途が違いますし、使われるシーンも異なるので、その点はこれから相談しながら内容を詰めていく予定です。最終的には、実際の現場でちゃんと使いやすいものになるように、一緒につくり上げていけたらと思っています。

https://www.c-sp.jp

会社紹介資料

セブンデックスの会社概要が解説されている資料を無料でダウンロードできます。

採用情報を見る
株式会社セブンデックス
セブンデックスは、東京都渋谷区恵比寿に本社を構える、2018年創業のデザイン&マーケティングカンパニーです。顧客体験からコミュニケーションまでを一気通貫でデザインし、ブランディング、UXUIデザイン、マーケティング、新規事業、DX支援などを幅広く提供しています。課題の本質を見極め、戦略設計から制作、運用・改善、グロースまで伴走することで、企業価値の向上と事業成長を支援しています。