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【セブンデックス|UX/UI改善事例】誰もが迷わず使える電子契約体験へ|GMOサイン刷新の裏側

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が提供する「電子印鑑GMOサイン」。今回のプロジェクトでは、お客さまのサインにまつわるあらゆる体験をより良くするため、サービスのUX/UIを根本から見直しました。

電子契約を使いやすくするには、画面上の操作だけを見るのではなく、紙で行われてきた契約業務も含めて、その全体像を捉える必要があります。そこでセブンデックスでは、大企業からベンチャーまで幅広い利用企業へのインタビューを行い、紙と電子それぞれの契約フローを可視化。ユーザーテストや他社サービスの調査も重ねながら、紙に慣れた人でも抵抗なく、直感的に使える体験を設計していきました。

管理画面の情報設計から、デザインコンセプトやデザインシステムの構築、社内で改善を続ける体制づくりまで。誰もが使いやすい電子契約サービスをどのようにつくり上げたのか、そのプロセスをご紹介します。

プロジェクトの詳細は下記の実績ページでもご覧いただけます。

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GMOサインが抱えていた課題

GMOグローバルサイン画像
GMOグローバルサイン実績

「電子印鑑GMOサイン」のリニューアルでは、お客さまのサインにまつわるあらゆる体験をより良くし、理想とするユーザー体験からサービス全体を再構築することが求められていました。画面の見た目や操作性だけを部分的に改善するのではなく、紙で行う場合も含めた契約業務の流れを捉え、サービスそのものを見直す必要がありました。

契約業務は専門性が高く、紙での手続きに慣れたユーザーにとって、電子契約への移行が使いづらさや抵抗につながる可能性があります。また、大企業からベンチャーまで利用する企業の規模もさまざまです。いつでも、どこでも、誰でも直感的に使え、企業規模によって使いやすさが左右されない電子契約体験を、どのように実現するかがプロジェクトの出発点となりました。

契約業務の全体像を捉える

電子契約市場でGMOサインに求められている価値を捉えるため、まずは既存のお客さまへのインタビューを行いました。対象は大企業からベンチャーまで幅広く、実際の契約業務がどのように進められ、サービスがそのなかでどのように使われているのかを聞いていきました。

さらに、電子契約の画面上だけで体験を考えるのではなく、紙で契約を締結する場合と電子契約を利用する場合、それぞれの業務フローを図式化しました。契約に関わる一連の流れを可視化したうえで、ユーザーにとって優先度の高い課題を特定。どこから改善すべきかを整理し、リニューアルに向けた体験設計へつなげました。

紙に慣れた人のつまずきを探る

GMOグローバルサインビフォー・アフター

契約業務の全体像を整理した後は、実際にサービスを利用しているユーザーに対してテストを行いました。操作のどこで使いづらさを感じているのかを確認するだけでなく、本人もはっきりとは認識していない煩わしさまで丁寧に検証。ユーザーの行動を追いながら、画面上でつまずくポイントを明らかにしていきました。

あわせて、他社の電子契約サービスについても、情報設計や利用体験を調査しました。ユーザーテストと他社調査の結果をもとに、紙での契約に慣れてきた人でも抵抗なく電子契約へ移行し、締結まで進められる体験を設計。デジタルに慣れていることを前提にせず、実際のユーザーの感覚に寄り添いながら改善を進めました。

誰もが使える管理画面を設計する

管理画面の設計では、「いつでも・どこでも・だれでも使えるデザイン」を重視しました。契約業務には専門的な作業が多く含まれるからこそ、詳しい説明を読まなくても次の操作を想起でき、直感的に使えることが欠かせません。ユーザーテストで明らかになったつまずきを踏まえながら、契約業務をスムーズに進められる画面へと見直しました。

また、企業の規模が大きくなっても使いやすさが損なわれないよう、部署間での書類共有やユーザー追加のしやすさにも配慮しています。特定の企業や利用環境だけに最適化するのではなく、大企業からベンチャーまで、それぞれの組織で使いやすい管理画面へと落とし込みました。

デザインコンセプト「Friendly New Normal」を策定する

GMOサインは、企業規模や業種を問わず、さまざまなユーザーが利用する電子契約サービスです。そのため、リニューアルでは操作性を改善するだけでなく、幅広いユーザーが自然に受け入れられ、迷わず利用できるデザインを実現することも重視しました。

そこで、既存のブランドイメージを活かしながら、リニューアルによって新たに与えたい印象を整理。サービスがこれから目指すデザインの方向性を示すコンセプトとして、「Friendly New Normal」を策定しました。コンセプトを言葉だけで終わらせず、画面全体のスタイリングやUIを設計する際の軸として活用しています。

さらに、カラーユニバーサルデザインガイドラインなどを参考に、さまざまな身体特性を持つユーザーにも配慮。サービス全体で一貫した使いやすさを提供できるよう、コンセプトを具体的なデザインルールへと落とし込み、デザインシステムを構築しました。

ユーザー視点の設計から、サービスの価値を高めるUX/UIデザインへ

GMOグローバルサイン・ホールディングスのプロジェクトでは、ユーザーリサーチを起点に課題を明らかにし、情報設計やUIデザイン、デザインシステムの構築まで一貫して支援しました。単に画面を使いやすくするのではなく、ユーザーがサービスを利用する中で感じる迷いや負担を捉え、プロダクト全体の体験として改善していくことが重要です。

セブンデックスでは、ユーザーリサーチやUX設計からUIデザイン、デザインシステムの構築まで、サービスの課題に応じて一気通貫で支援しています。ユーザー体験を見直し、サービスの使いやすさや提供価値を高めたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。


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株式会社セブンデックス
セブンデックスは、東京都渋谷区恵比寿に本社を構える、2018年創業のデザイン&マーケティングカンパニーです。顧客体験からコミュニケーションまでを一気通貫でデザインし、ブランディング、UXUIデザイン、マーケティング、新規事業、DX支援などを幅広く提供しています。課題の本質を見極め、戦略設計から制作、運用・改善、グロースまで伴走することで、企業価値の向上と事業成長を支援しています。
医療・福祉系会社のM&A部署で営業の長期インターンでアウトバウンドや顧客面談、IM作成などを経験。営業を経験していく中でインサイドセールスや潜在的な顧客を生み出すマーケティングに興味を持ち、インターンとして入社。明治大学商学部在学。