セブンデックスについて調べる中で、他社との違いやカルチャー、採用基準など見えづらい部分もあるかと思います。
そこで求職者の方からよく頂く質問について、採用担当の筒見に答えてもらいました。セブンデックスをより知ってもらうための参考になれば嬉しいです!
▼プロフィール|筒見 憲介
2019年セブンデックスに入社。事業・組織開発として、マーケティング、プロジェクトグロースなどのクライアントワークを行う傍ら、採用など組織に関わる業務に携わっている。
目次
Q1.採用の時に何を大切にしていますか?
「行動と思考のバランス」と「スキルより一緒に働きたい想い」を大切にしています。
セブンデックスは企業に寄り添うデザインコンサルファームとして、多種多様な課題を支援・解決しています。もちろん企業によって課題も解決方法もバラバラ。自分で正解を作る必要がある中で、物事を前に進めるために深く広く考え行動できる、このバランス感覚は大事にしています。「知らないからできない」ではなく、物事の前進を一緒に楽しめる人にはピッタリです。
Q2.セブンデックスの良いところを教えてください
「人」は何よりです。
セブンデックスを色で表すとオレンジなのですが、情熱と温かさを合わせた感覚。楽しい事も辛いことも一緒に味わうカルチャーがあります。お互いリスペクトし合っているからこそ仕事では正直に話せたりするところが、セブンデックスの強みです!
みんな志を持っていて、その過程に会社やチームがあるので、必然的に会社をどうするか考える、視座の高い人が多いと思います。全員が個よりチームの力を信じていて、この一体感はセブンデックスの強みだと思います。
Q3.どんなキャリアを積んだ人が集まっているんですか?
PM/UXデザイナーは新卒が2名、残りはソリューション営業を行っていました。ヒアリングして課題を抽出して最適解を考える。職種は違っても考え方は同じで、「課題解決のために前に進める力」を活かしています。UIデザイナーは制作会社出身、事業会社出身、新卒と、キャリアは様々です。
「UXUIデザイナーとして実務経験がないと難しい」と思われる方も多いですが、決してそういうわけではありません。思考の深さ、例えば日頃から当たり前を疑い最善を探したりするような、ポテンシャルが大切です。セブンデックスでも過去の経験よりもポテンシャルも含めた総合力を大切にしています。
Q4.正直、会社の課題ってありますか?
すべてがうまくいくわけではなく、もちろん課題もあります。(課題がない会社はつまらないですよね…!)私たちの「ビジネス×クリエイティブ」の領域はニーズがあり実績も出ているので、事業面で言うと堅実に成長しています。一方で実績を使って上手く認知を取っていくような、広報・PR活動が現時点での課題です。この件に関しては経営課題として捉えているため、積極的に広報採用活動を行うなど対応しています。
Q5.他のUXUIデザイン会社との違いは何ですか?
「ものづくり」も含めた事業づくりを行っているところが一番の違いです。私たちはデザインアウトプットは目的ではなく手段の一つだと考えています。そのため、事業成長のためにマーケティングや組織開発の方が優先度が高ければそちらを行います。
デザインプロセスを忠実に再現するのではなく、顧客に合わせて最適解を導くことを得意としています!
ちなみにこの想いはミッションにも現れていて、私たちのミッションにはデザインのことを触れていないんですよね。デザインに縛られず多角的に本質を見極め事業にコミットしたい。その様な想いも込められています。
Q6.仕事のスタンスが知りたいです
会社としてやらないことについて詳細はこちらの記事に書かれています。
事業面とカルチャー面で特に大切にしてることを挙げるなら、まず事業面ではクライアントと対等の立場で仕事をすることです。私たちの場合は特に意識していて、事業の根幹に関わる以上、遠慮などで中途半端な意思決定はできません。間違っていることは指摘しつつ相手の事業特性上譲れない部分は最適解を寄り添いながら一緒に考える。このスタンスは大切にしています。
「いいからとりあえずデザインしてよ」の様なスタンスの場合は申し訳ないですがお断りしています。
カルチャー面ではメンバー同士のリスペクトや仲間意識です。チームでやることの可能性を信じているため、同じ思いを持ってできる方を大切にしています。利己的、他責思考の方はカルチャーフィットが難しいかと思います。みんなで支え合い苦難を乗り越え、得た喜びを分かち合いつつ、個人としても成長している。こんなスタンスで働ける方にはぴったりです。
Q7.5年後の会社のなりたい姿について教えてください
実は弊社1,2期目は黒字、3期目も黒字見込みと順調に成長しています。
現時点でなろうと思えば少数精鋭のちょっとイケてるUXUIデザイン会社になれるんですよね。でも実際そんなつもりは全く無くて、常にやりたい仕事があって、働きたいメンバーがいて、その状態を作り上げるために、自社アセットを活用した新規事業や、株式上場も見据えています。
サイバーエージェントをロールモデルにしているのですが、まずはデザインコンサル事業で基盤を作り、そこからデザインに囚われず様々な事業を生み出していく。社会を創るクリエイティブカンパニーを目指しています。
「Q5.他社との違い」でも述べましたが、現時点でデザインをイチ手段としていることが将来の事業展開にも繋がっているのです。