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ユーザーニーズで分岐させた、正しいペルソナ設定でプロジェクトチームの意思統一を図ります。

ペルソナ作成による明確なターゲット設定を行い、プロジェクトに関わるステークホルダー間で顧客層への共通認識を持てる状態を作ります。ペルソナを作ると言っても、抽象度の高い言葉を使ったものになってしまうとチーム内での認識違いが起こり、混乱を生む状況を作ってしまうでしょう。そのため、セブンデックスでは属性を設定する上で徹底的なユーザーヒアリングから漏れダブりのないMECEな状態を作り、認識のズレを無くしたペルソナ設定を行います。 さらにプロジェクトの進行や市場分析に合わせて、ペルソナシートを定期的にアップデートすることで、ターゲットの選定や顧客理解の精度を高めます。継続的、かつ緻密なペルソナ設計から、セブンデックスが提供できる幅広いソリューションで確実な成果へと導きます。

ニーズ分岐

ペルソナを単純に属性で分けるケースが多いですが、単に属性で分けてしまうと「実は同じ課題、ニーズを持っていた」など、漏れやダブりに繋がります。ターゲットとなり得る層が複数いる中、それぞれの層にある分岐を正しく分解するには「顧客のニーズ」→「分岐因子となる属性・価値観」→「顧客層の属性・価値観の設定」の順から割り出し、ペルソナの属性や価値観を設定します。
「顧客のニーズ」から「分岐因子となる属性・価値観」を持つ人/持たない人で分け隔てられる分岐点を探します。優先度の高い層を軸に、類似の層をグルーピングし、相反する分岐点を持つ層は別グループとして分別します。こうしてできたグループの一つ一つがペルソナを構成する骨子となります。

分岐因子の特定

分岐因子を特定するには「顧客のニーズ」を分解し、属性や価値観による傾向を調査する必要があります。そしてこの際、分岐因子は「なぜターゲットを絞る上での判断軸になるのか」という問いに答えられるものになる必要があります。
ユーザーインタビューやデスクリサーチを通して、因子特定や優先度の決定に繋げます。この分岐因子の傾向を定点観測することで、市場や顧客行動の変化に合わせてペルソナをアップデートする事で継続的なペルソナの調整を容易にします。

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