ユーザーとビジネスのニーズを満たし、 サービスとして最適な要件を定義します。
要件定義を行う際は、使われる/売れる機能を見つけることを重要視して、要件を作成します。ただ自分目線で良いものを作ることにフォーカスするのではなく、その前段階でユーザーインタビューやカスタマージャーニーマップなどを用いたユーザー体験の可視化を行い、ユーザー目線を取り入れます。この前提がある上で、要件フェーズでは「体験とお金の等価交換」を突き詰めます。体験とお金の等価交換を考える際には、「ユーザーはサービスによって価値のある体験ができたか」「ユーザーはその体験価値にお金を支払うモチベーションが湧くか」「マネタイズを行うタイミングは適切か」「プライシングは適切か」といった事を意識し、適切な要件定義に落とし込んでいきます。 この要件定義の決定は、UXリサーチにて集めた、定量・定性情報を組み合わせた分析から行います。ユーザー行動を理解した上で、定義した要件が適切かを判断し、詳細な要件の中にも具体的に何が必要なのか、なるべく細かい粒度で定義します。
提供ケース CASE
UXディレクターによる定量・定性双方のデータを組み合わせた分析と、デザイナーによる高クオリティなアウトプット制作によって、お客さまのECサイトの改善に包括的に寄与します。
今までかかっていた業務の工数を削減し、他の業務にあたる人員の確保や、人件費の削減を行うため、実際にツールを扱う従業員から調査を行って課題を抽出し、適切なUIに落とし込んでいきます。
サービスとしての勝ち筋を見出すため、顧客体験の向上だけではなく、マネタイジングやマーケティングなどのビジネス的な観点も踏まえてプロダクトに最適なUXUIを導き出します。
それぞれの訪問者に向けて適切な情報伝達を行い、お客さまの会社としての在り方を正しく認知してもらうために、UXUIの観点から適切な情報設計とデザイン制作をご提供します。
狙った効果を発揮させるため、訪問者の行動背景を細分化してペインを理解し、それに合わせた情報伝達を行うことで、効果的なサービスサイト / ランディングページの制作・運用を行います。