マーケティングとデザインのシーンを変えていく。|セブンデックスをどんな会社にしていきたいかを語ります。 CULTURE
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マーケティングとデザインのシーンを変えていく。|セブンデックスをどんな会社にしていきたいかを語ります。

株式会社セブンデックス代表の中村です。

2022年、1本目の投稿ということで、「現在の会社、そして未来描いていること」について、2022年に込める熱を添えて、書いていきたいと思います。

セブンデックスは、企業の成長に寄り添うマーケティング支援を提供している、2021年10月に4期目を迎えたコンサルティングファームです。

デザインという手段を通じてマーケティング、つまりは営利活動全般と向き合っています。

マーケティングと言っても様々なもので、例えば第一想起で挙げられるような「広告・SNS運用を代表とする購買行動やサービス利用に働きかける活動」とは少し乖離があるかもしれません。
わたしたちが指しているマーケティングの領域は「顧客のニーズに合った物が、顧客に合った形で提供される市場を作り出すための活動」を指していて、いわゆるそれは「広義のマーケティング」と呼ばれるものです。

公益財団法人日本マーケティング協会の定義によると、

マーケティングとは企業及び他の組織がグローバルな視野に立ち顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための、組織の内外に向けて統合・調整されたリサーチ・製品・価格・プロモーション・流通、および顧客・環境関係などに係わる諸活動

https://www.jma2-jp.org/jma/aboutjma/jmaorganization

とされています。

それも加味して改めて書くと、現在のセブンデックスの事業内容は、
市場調査・分析、サービスの企画・設計やブランド形成から、広告・宣伝・広報、販売促進、流通、マーチャンダイジング、営業、集客、顧客の情報管理等に至る、『広義のマーケティング』の領域でデザインし、体現するソリューション」を最たる武器として、「どのように価値を生み出していくか」を考えることを提供しています。

つまり、広義のマーケティングの領域で、広義のデザイをしている会社です。

ブランド戦略・エクスペリエンスデザイン・マーケティング運用支援、の3つを主な仕事のスコープとして、あらゆるステークホルダーに対して「どのように価値を作って、成長していくか」、に悩むクライアントと一緒に成長課題に向き合っています

これまでのセブンデックス。-創業から3年-

2018年10月の創業から早3年が経ち、共同創業ではじめた会社は現在20人の会社になりました。

現在ではモノをつくることはさることながら、「モノの先にいる人へ提供価値を高めるにはどうするか」をありとあらゆる視点で考え、UXデザイナー・UIデザイナー・ブランドストラテジスト・ブランドデザイナー・マーケターがチームを組み、価値を生み出したいと悩むクライアントをリードしています。

しかし、創業当初は「UXリサーチ・UXデザインができる主にUIデザインの会社」でした。


良い機会は人を良い方向に導く。良い機会、良い体験を創造して、人生において人の心を大きく動かす瞬間をつくることができる。そんな会社をつくりたい。

若さゆえのたぎる気持ちで「いつかは自分たちのサービスもつくって、良い機会、良い体験をつくるサービスを制限なく非連続に作っていきたい」と期待も胸に持ちつつ、当時持ち合わせていたスキルで社会に提供できることが「UXリサーチ・UXデザインができる主にUIデザイン」でした。

この方向性は予想だにせず、早々と変わりました。

きっかけはクライアントのプロダクトデザインを支援させてもらっていた時のこと。顧客に良い体験を提供しようと思うと、UIだけではなく「購買行動やサービス利用に働きかける活動からUIに辿りつく一連の流れ」もデザインしなければ、顧客体験に不整合が起きるケースが多いことを体感しました。

勝ち筋のある成長戦略とプロダクトデザインとマーケティングの統合を目指すことが、顧客のニーズに合ったサービスを顧客に合った形で提供するための方法である。

そう思ったわたしたちは、「戦略を考えることもできるし、UXを設計することもできるし、データ分析をして改善することもできる。一連の流れをデザインできる会社」として、クライアントの与件に対して課題を解決できる、広義のデザインの提供を目指すことにしました。

UXデザインだけでも現在より市場にプレイヤーが少なく需要があった中、ご依頼いただくことも次第に増えていきましたし、デザインを取り巻く環境の変化、これからのマーケティング、デザインに求められる役割が広がっていくことも肌で感じていました。広義のデザインを志望してくれる仲間も増え、現在20名になりました。

一方で、広義のマーケティング、デザインについては紐解くのは少し難解な話でもあります。実際のところ「セブンデックスは何をやっている会社なのか?」と聞かれることも少なくありません。

プロダクトのリニューアルだけでなく、ブランド戦略の策定を行うこともあります。大手企業の新規事業に対して市場調査、戦略策定、立ち上げを行ったり、スタートアップと伴走支援していることも。

ありがたいことに会社のことを調べて頂いたり、コンテンツを見て頂いて、弊社のケイパビリティをご理解いただいてご相談をいただく機会は増えてきました。

プロジェクトをご一緒させていただいたクライアントには「幅広くなんでもやってくれるというよりは、何でも一緒に手を突っ込んでくれる」と言って頂けます。

でもまだまだ声は届いていない、世の中に存在を認知してもらうことはできていません。

創業してからの2年間は会社を続けることに必死に走り回る日々で、「組織をつくること」は後回しにして個々のメンバーの自走力に頼っていました。

しかし、創業から3年が経ち、これからより多くの方々にセブンデックスを語らせていただき、知っていただく機会を作っていく必要があります。

大志を果たすための組織づくりを行うために、まずは会社そのものを定義。以下の企業理念を策定しました。


Vision
創造と革新の中心地になる

Philosophy
心が動く瞬間をつくる情熱的な仲間・体験・事業を無数に生み出し、手が届かなかった価値を民主化することで、より多くの選択肢と挑戦の機会を拡げ、新しい可能性を世界に提示する。

Purpose
小さな革命を次々と生み出し、日本のシーンを沸き起こす

Mission2025
戦略とデザインとデータを統合し、日本のマーケティングに風穴をあける

これからのセブンデックス。-ミッションに向けて走り出す-

ユーザーの志向が目まぐるしく変化し、市場の競争環境は激化していく中で「残るべきものを残し、届くべきはずの価値を届けたい」
そのために、日本のマーケティングに変化をもたらすことを最初のミッションと定めました。

時代を大きく動かしたIT技術、そしてインターネットは世界を大きく変えました。世界中のあらゆる情報へのアクセス・データの取得を可能にし、挑戦の機会を民主化し、市場競争のスピードを激化させました。誰でも簡単にビジネスを始めることを可能にし、届けたい人に届けることも以前と比べては容易になりました。

一方で日本のマーケティングシーンを見てみると、その進化に適応しきれているかといえばそうではない。複雑化したマーケティングに対応するために多くが分断されており、チームごとに目的が異なっている事もよくあります。成長戦略との接合に苦戦し、戦略と乖離してしまっているプロダクトデザイン、そもそも戦略が立てられないシーンもあります。

そんな分散してしまっているマーケティングを統合して、一本の筋にする。そうして企業の生産能力、サービスの提供能力を向上させる

今、企業に求められるのは、目まぐるしく変わる市場に流されず、激流を自ら泳ぐサービスの提供能力であり、それはデザインの力であり、マーケティングの力です。

企業の経済活動そのものをデザインし、サービスの提供能力を高める。そして、利用者が喜び・価値に応じた対価を支払うに値する、より良いサービスを社会実装し、企業の成長と豊かな生活と体験を実現して、日本を湧き起こしていく。

それがセブンデックスが最初に定めた使命です。

日本経済の本丸はマーケティングにあると考えています。高い技術力とそれを形成するメンタリティを持つ日本は、ものをつくることにおいて秀でている国。永続的な成長をもって社会に実装させる力、すなわちマーケティングの力が身につけば、今よりもっと経済の発展、豊かな生活の実現に繋げられます。

そのために、上流から下流まで全体をトータルで設計するマーケティングカンパニーを実現し、マーケティングとプロダクトを統合したサービスの成長戦略を実行する、グロースという概念を一般化させることを目指した戦いに挑むことにしました。

Philosophyにもあるように、わたしたちは広義のマーケティングを民主化したいと考えています。
戦略から考えたデザイン、マーケティングを実行して成功モデルを作り、クライアントと共に成長する。そうして成長した存在となることでマーケティングの価値を広く届け、伝播させて、日本のマーケティングをシフトしていきます。

マーケティング業界、デザイン業界には偉大な方々、とてつもなく秀でた方々が先を走ったことにより変化が起きはじめ、以前と比べても、「戦略的マーケティング」「ブランディング」というワードは注目を集めています。

偉大な方々が作ってくださった価値を民主化させていくために、広く大きく提供する環境を作る。
できれば、マーケティング・デザインの業界の新世代の筆頭になっていきたいと思っています。

そのために、「そういうやり方があるんだ」「どうやらこう言うやり方が流行っていて、成果が出るらしい」「そうすればいいんだ」と思っていただけるよう、体現し続け成長します。


戦略から一気通貫したマーケティングで、企業の経済活動をデザインする会社をつくる。

その会社が成長し、社会の中で存在感を放つことで、今後のマーケティング、デザインの向かうべき方向が作られる。同時に、共感していただける人を一人でも多くし、行動を起こせる人を増やし、行動を起こしやすい社会環境を作る。そうすることで、日本の市場がその価値を認め、ダイナミックに変わったマーケティングが日本を前進させる。

そんな未来を描いています。

そのためには戦略から実行までを支援し、成長するモデルケースを作っていく必要があります。
同時に、世の中に届けられるよう啓蒙するための発信も重要です。
成功存在として認めていただけるように、企業としてわたしたちは確実に成長を遂げていきます。

色々やることは多いですが、これからの成長曲線を考えれば、2025年時点では「全体変革の兆しを見出した」ぐらいまで到達できることを想定しています。

難しい道のりかもしれませんが、クライアントと一緒に汗をかくことが得意な弊社ですので、大きな夢を常に見ながら、熱狂して目の前のことに全力で取り組んでいきます。

最後に

セブンデックスは2021年10月に3周年を迎えました。これも一重に応援したくださる皆様あってのことです。
応援していただける方々、お仕事を任せていただける方々のご期待に応えられるよう、2022年はたくさんチャレンジをしていきます。

そして、これから出会える方々。こんなセブンデックスですが、よろしくお願いします。

こんな集団に興味があるよ、と言ってくださる方がいらっしゃればぜひお声がけください。
2022年、1人でも多くの方々とお話ができる年にしたいと思っています。

ベンチャーで業務経験を積み、大学卒業後に広告営業としてマイナビに入社。24歳で同社事業部最年少でマネージャーを務める。その後メディア開発、アプリの企画開発を経験し2018年にセブンデックスを設立。代表取締役に就任。2019年グッドデザイン賞受賞。