マーケティング会社を選ぶ際、領域が広い分様々な企業が見つかります。各企業ごとにマーケティングの支援方法が異なるため、自社サービスの課題に合わせた会社選びが重要になってきます。
この記事では、マーケティング会社の選び方や、おすすめの会社をジャンル別に選定しました。マーケティング会社を選ぶ際の参考にしてみてください。
【この記事からわかること】
1. マーケティング会社に依頼できる内容は何か
2. どのようにマーケティング会社を選べばいいのか
3. セブンデックス厳選のおすすめマーケティング会社10選
目次
マーケティング会社とは
マーケティング会社は、企業が自分たちの商品やサービスをより多くの人に知ってもらい、買ってもらうために手伝う専門の会社です。簡単に言うと、商品やサービスを売るための「売り方」を考える会社です。例えば、商品をどうやって魅力的に見せるか、どのように宣伝するか、どのような人たちが買いそうかなど研究して、最適な方法を提案します。マーケティング会社には、以下のような業務を依頼できます。
広告の管理と分析 | 広告キャンペーンの設計から成果の分析まで |
SNS管理 | ソーシャルメディアの運営支援 |
SEO(検索エンジン最適化) | ウェブサイトの検索順位向上策 |
ウェブサイトとメディア管理 | サイトの更新や新規構築 |
コンテンツ作成と改善 | 新規および既存コンテンツの制作と更新 |
トラフィック分析 | サイトへの訪問分析と報告。 |
改善策提案 | 分析に基づく戦略的提案。 |
ツール選定とサポート | マーケティングツールの選択と使用支援 |
マーケティングコンサルティング | DXなど広範囲にわたるマーケティング指導 |
自社のサービスに合った、マーケティング会社の選び方
自社の課題感
マーケティングと聞くと、リード獲得、広告運用、SEO対策、プロモーションなどのイメージがありますが、それらは施策の一部に過ぎません。マーケティング本来の意味は「ユーザー目線で売れる仕組みを作ること」です。そしてサービスを理解した上で、ユーザーが自然とサービスを利用する様な体験全体の設計が範囲となります。包括的に支援してもらう事で、成功確度の高い施策を打て、効率的な事業成長に繋がります。
そのため、まずは依頼したい範囲が「グロースまで設計した上での単純な代行業務」なのか、それとも「施策も含め、売れる仕組みを考えて欲しい」なのか、自社が感じる課題感を整理しましょう。その上で課題が見えてきたら、その領域のマーケティングが得意としている会社を探しましょう。
また、弊社のこれまでのマーケティング支援によって蓄積された知見から、マーケティングについて弊社にご相談いただいた方が抱えがちなマーケティングの”負”を以下の記事で9カテゴリほどご紹介しています。
【マーケティングの”負”あるあるの例】
・売りたい「モノ」に固執して、ユーザー視点が欠落している…
・施策をリリースしたけれど、数値分析・改善がおろそかになっている…
・これまでの売り方を変えるのを恐れ、現状維持しかできていない…
などなど
気になる方はぜひ以下の記事をお読みください!
実績の比較
課題が見えて、その領域に強みを持ったマーケティング会社をリストアップするまで絞れたら、各々の会社の実績を確認してみましょう。幅広い領域の実績を持っている会社もあれば、一つの領域だけに絞って集中した実績を持つ会社もいるかもしれません。自社が定義した課題に沿って、自社のケースと似たような実績があるか、もしくは定義した課題の要件を満たせそうな実績を持っているかチェックしましょう。
ここで一つポイントとしては、自社が定義した課題以外にもプロジェクトを進行する中で、他に課題が発生する事も珍しくありません。その際、同じ会社にまとめて依頼した方が、より角度の高い提案を得られますし、安価な追加発注もしやすいでしょう。そのため、基本的には打てる手数が多い会社を選ぶのが無難と言えます。
予算と見積もりのマッチング
最後に予算感が合うかを確認しましょう。見積もりは要件によってまちまちですが、まずは複数の会社と相見積もりをして相場感を把握するのが良いでしょう。そして見積もりと会社の実績・解決策の幅のバランスを見て依頼する会社を決めましょう。
コンペを行なって複数の会社を比較する方法もあります。そうする事で複数の会社の見積もりや提案力を比較することができるので、質の低い会社に依頼してしまうという失敗は防ぎやすいでしょう。しかし、コンペを開くにはそれなりのリソースがかかるのと、そもそもコンペには参加しないというスタンスの会社もおり、応募企業を狭めてしまう可能性もあるので注意が必要です。
戦略立案から実行支援までの伴走が強みの会社
事業をグロースさせるには、施策を点で考えるのではなく、「どうすれば事業が伸びるか?」と広い視点から考えなければいけません。マーケティング戦略から実現手段としての施策実行まで、マーケティングに関わる課題を総合的に解決してくれます。「マーケティングに課題感はあるが、何から手を付けたらよいかわからない」場合でも、上流設計から伴走して支援してくれることが強みです。
セブンデックス
特徴
セブンデックスは、UXUIデザイン / ブランディング / マーケティングを得意とするマーケティングコンサルティングファームです。定量・定性データ分析とデザインプロセスを組み合わせた支援を行います。施策をただ考えるのではなく、事業戦略を汲み取り、サービスと連携しながらどうすれば成長につながるか、上流からアウトプットまで一気通貫で行う事が強みです。
「UXUIデザイン」「ブランディング戦略・実行」「マーケティング戦略・実行」「新規事業開発」「グロース戦略・実行」「組織開発」「採用戦略」「DX支援」の8つの幅広い事業領域を掛け合わせ、事業成長にコミットする“一貫したデザインプロセス”と事業成長に最後まで向き合う“伴走型コンサルティング”を提供します。
こんな会社にオススメ
UXUIデザイン / ブランディング / マーケティング などの幅広い手段で戦略立案から施策実行まで依頼したい会社
実績
積水ハウス
積水ハウスでは、ブランド醸成を目的としたコーポレートサイトトップページのリニューアルを行いました。積水ハウスは、“「わが家」を世界一幸せな場所にする”というグローバルビジョンのもと、多くの住まいづくりを手掛けてきました。時代のさまざまな変化に呼応する中、ブランド戦略において「住宅メーカー」から「住まいを軸にさまざまな“幸せ”の価値を提供する企業」への認知の移行を目指しています。
また、かつては住宅展示場での対面営業がメインだった住宅業界も、今では消費者とのタッチポイントが多様化し、その中でコーポレートサイトが重要となりました。
そのような状況を踏まえ、セブンデックスは、積水ハウスのブランドへの共感を醸成しつつユーザーインサイトに沿ったコーポレートサイトデザインを制作しました。
このサイト制作を進めるにあたって、実際に住宅展示場を訪れ積水ハウスのブランドイメージを身を以て理解しつつ、SEO調査やアクセス調査などデータ分析を行いました。このように定性的、定量的な調査を入念に行い、コーポレートサイト制作に取り組みました。
最終的に、余白を大切にした上質さを感じさせるデザインでありながら、一画面に収まる情報量を適切に設定しユーザーが求める情報にたどり着きやすい情緒面と機能面を備えたコーポレートサイトを制作しました。
Right-on
Right-onでは、現状のサイトの問題点の洗い出しと改善手法に課題を抱えていました。そこでまずコアターゲットを定義します。そして課題の抽出を行うために、社内のUX専門家(HCD-Net資格保有者)によるヒューリスティック評価を行いました。軽いものから工数のかかるものまで全て羅列し、即効性のある課題点の解決から優先順位をつけました。そうして解決する課題のロードマップを設計を行います。
ユーザーヒアリングの結果、ユーザーの特性として「フラッと店舗に寄って商品を見た際につい買ってしまう」というインサイトを導き出しました。そのインサイトと店舗がショッピングモールにある事が多いという特性からRight-onの店舗でアプリを開いただけでスタンプが溜まる設計にするという施策を打ち出しました。このようなオムニチャンネル戦略支援やマーケツールの導入など、UXの観点からマーケティング支援を行いました。さらに、サービスにおけるクリエイティブ全般の制作支援も行いました。制作したデザインをGoogle Analyticsにてデータ分析を行い、数字から見えるユーザー課題を定義し、KPI設計や定点観測用の仕組みも作成しました。それにより、継続的な改善に対する効果検証できる体制を作りました。
結果、ユーザーの購入チャネルを楽天やzozoなどの外部モールから自社ECに移行することに成功し、総売上の中の自社EC比率が20%から60%に上がりました。
Gakken(旧 学研プラス)
Gakkenが提供する、同社が出版した教材を探すことのできるECサービス「イエベン」は、全教材からユーザーが自身に合う商品を見つける際のユーザー体験に課題を感じていました。セブンデックスはまず、現存するデータから仮説を設定し、その仮説を元にユーザーインタビューを行います。そして行動と心理状態を深堀りするためにユーザーインタビューを実施しました。そのインタビューからペルソナ、カスタマージャーニーマップを作成、購買体験に対する課題の抽出と認識合わせを行いました。
ユーザーインタビューから抽出した課題を元に、解決案の発散をクライアント含めて行い、発散した内容を参考に優先度を決め、要件に落としました。その要件から、UIデザインを作成し、KPIファネルとも照らし合わせながら、リニューアル後に数値改善できる設計体制を作りました。
結果、総合的なユーザー体験の向上によって、Amazon / 楽天の購入リンクへの送客率を351%改善することができました。
日本鋳鉄管
日本鋳鉄菅は、当初コーポレートサイトのリニューアルを希望していました。そこでセブンデックスが課題の深堀りを行なってみると、課題として浮き彫りになったのは企業価値を上げるためのブランディングでした。
そこでまずはブランドDNAの策定を行いました。具体的には、市場環境から戦略構想を立てて勝ち筋を見つけ、その上で会社としての見られ方を整理。その際、市場の歴史や現在の水道市場における課題、マーケットを徹底的に分析しました。その後に社長へのエグゼクティブインタビューを重ね、パーパス策定やビジュアルに落とし込んでいきました。この抜本的なリブランディングを行なった事により、潜在顧客とのコミュニケーションが取れるようになりました。さらに社内の意識の変化も起こり、新規事業を2つ立ち上げる事もでき、経営状態をV字回復する事ができました。
セブンデックスは現在もブランディングだけでなく、営業戦略の策定など多様な面での支援を行っており、継続的なご依頼をいただいています。
才流(SAIRU)
特徴
才流 (SAIRU)は数多くの実践事例からベストプラクティスを導き、独自のメソッドとして開発しており、BtoBマーケティングの支援を得意としている会社です。具体的なマーケティング戦略から施策提案、実行フェーズの伴走まで一貫してサポートしており、顧客理解の解像度を上げる各種インタビューや、効率的に情報を整理するための独自のフレームワークなど、網羅的に検討を進めるためのプロセスを整備します。
デジタル広告、ウェビナー、展示会など、オンライン・オフライン問わず、マーケティング施策の実行・改善に関するメソッドやノウハウ、各種フォーマットやテンプレートなどを蓄積しており、成果に最短距離で近づけるPDCA支援を強みとしています。
こんな会社にオススメ
BtoBマーケティングの戦略立案から施策実行まで全てを包括的に依頼したい会社
実績
TikTok for Business
TikTok For Businessがセルフサーブ型広告の広告配信プラットフォームを2019年12月頃に借リリースをしました。まったくのゼロからの立ち上げで、このようなプラットフォームへの集客は前例も少なく、よりスピーディーに拡大していくためにはBtoBマーケティングのプロフェッショナルの力を借りることが必要だと感じていました。
才流は2020年6月から支援に入り、主にユーザーインタビューや競合分析から導かれたコミュニケーション設計と具体的なマーケティング施策の提案を行いました。「運用型広告の改善アドバイス」「サービス紹介ウェビナーの改善アドバイス」「記事広告のテーマアイデア出しとコンテンツに関するアドバイス」「SNSの投稿に関するアドバイス」「認知度調査に関するアドバイス」など、BtoBマーケティング戦略の立案からセールスナーチャリングの提案まで、多岐にわたる支援内容を実施しました。結果、「登録者数 2倍」「リード獲得数 10倍」を達成しました。
NTTデータ
NTTデータが展開する手製造業向けのSCM/IoTプラットフォーム「iQuattro」のチームは、お客様にプラットフォームの仕組み・メリットを上手く訴求できず、失注しまうケースが度々起こる事を課題に抱えていました。また、チーム内にマーケティング経験者が少なく、リソースも足りない中で、着手できていない施策も多かったそうです。
2021年1月から4か月間でマーケティング戦略・施策の立案、営業資料の改善を支援しました。特に重点的に行ったのがターゲットになる見込み顧客の方へのインタビューで、想定した見込み顧客の行動にもとづき、特にターゲットの関心が強かった事例のコンテンツを充実させていくことなどの施策を提案しました。さらに営業資料の改善・フォーマット化も行い、分かりやすさの改善と担当者の工数も削減しました。
freee
freeeでは、中心ユーザーである個人事業主や小規模事業者以外にも、中堅・上場企業に対応するため「クラウドERP freee」を開発しました。しかし、新しい市場での認知拡大や今後の戦略について課題を抱えていました。市場調査をすると「freeeは小規模向け」といったイメージが根強くあり、中長期のBtoBマーケティング戦略をしっかりと描くために、プロの支援が必要だと感じました。
才流は、主に3つの顧客セグメントごとのペルソナの抽出と中長期のBtoBマーケティングロードマップの作成の支援に入りました。セグメントごとのペルソナの解像度をより高めるために、既存顧客、想定見込み顧客へのインタビュー、競合分析などを行いました。その結果、freeeがペルソナの前提としていた、経営者や経理担当者など、バックオフィスに関わりがある決裁者という仮説が、実は「営業部長がある程度決裁権を持っている」というインサイトを導き出す事ができました。さらに新機能開発よりもマーケティングにかけるリソースの優先度をあげるなどの優先順位の変更も提案し、エンジニアリソースの圧迫を抑えました。その成果として、中長期のBtoBマーケティング戦略の作成はもちろんの事、社内のBtoBマーケティングに対する意識改革も行うことができました。
リサーチが強みの会社
数多くのデータベースからデータを収集、分析を行います。新規事業開発やサービス改善時に定量・定性調査の両軸で、根拠を持って施策実行したい時などに役立ちます。
会社によっては調査設計のアドバイスや、調査方法のインストールまで支援してくれます。
マクロミル
特徴
マクロミルはリサーチに特化したマーケティング会社です。自社で定量調査データベースを持ち合わせているため、アンケート調査の設計・実行が一番の強みです。4,000社以上の企業の依頼実績を持っています。また、リサーチ結果を元にどう活用すればよいか、コンサルティング事業も行っています。データを中心とした支援が特徴です。
こんな会社にオススメ
定量的な調査に課題をかけており、調査手法がわからない、もしくは行うリソースが足りない会社
実績
アサヒビール
アサヒビールは2021年4月に開栓するときめ細かい泡が発生し、飲食店のジョッキで飲むかのような味わいが楽しめる「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」を発売し始めました。マクロミルは商品開発段階で、実際に商品を体験してもらい、商品評価をいただくデプスインタビューなどの定性調査から、パッケージやネーミング、訴求コピーなどを決めるための定量調査まで、幅広い支援を行いました。
調査の中で特に重要視していたのは、「本当にワクワクしてくれるのか」というお客様のインサイトを捉えた商品を開発する事でした。そのため、計15回とかなり数多く調査を行いました。その結果、商品が発売される前から大きな話題となり、発売日を待つ人が続出するまでの商品となりました。
カプコン
世界中から熱狂的な支持を集めている「バイオハザード」シリーズの「バイオハザード ヴィレッジ」を2021年5月に発売しました。マクロミルはその開発段階に国内外での「プレイテスト」を2回、プロモーションの仮説検証、発売後の効果検証のリサーチを行いました。
プレイテストはロサンゼルス、ニューヨーク、フランクフルト、香港、日本の4カ国5都市で行い、グローバルなユーザーからインサイトを引き出すインタビューを行いました。そこから出てきたのは、ただ走り回り、出てくるクリーチャーに向けて射撃する繰り返しで、戦略性がないことから、「プレイヤー自身が考える余地がない」ゲームになってしまっているというインサイトでした。コンセプトがゲームで体現できていないということが分かり、ゲーム内容を作り変える契機の1つになりました。
その結果、2021年6月時点で、全世界の出荷は450万本を突破し、大ヒットを記録しました。
タカラトミー
タカラトミーが「coemo」というAI音声合成技術を用いたコンテンツで自然な読み聞かせを行うことができるスピーカーの新商品開発を行う際に、マクロミルで定量調査、定性調査を共に活用して、プロダクトの磨き込みに必要な情報を提供し、それを元にコンサルティングを行いました。
- コンセプトの需要性
- デザインの受容性
- 価格の適切性
主にこの3つの問いに対する調査を順に実施し、プロダクトの改善を重ねていきました。その結果、「日本おもちゃ大賞2022」のエデュケーショナル・トイ部門で大賞を受賞されるなど、発売前から大きな注目を集めました。
ポップインサイト
特徴
ポップインサイトはUXリサーチやユーザーテストに特化したマーケティングリサーチ会社です。数多くの市場リサーチ実績を元に、与件に対する検証を行うことが特徴です。新規事業立案時のデータ収集や、改善フェーズでの課題特定など、デザインに繋がるリサーチ部分の依頼を行えます。検証、アイディエーション方法など、実際に現場が出来るように浸透まで行います。伴走しながら調査を行う事が強みです。
こんな会社にオススメ
定量的なデータはある程度持ち合わせているが、UXリサーチによる定性的なデータを取ってサービス改善を行いたい会社
実績
サントリー
サントリーのデジタルマーケティング部では、定量調査と定性調査を効率的に進めたい、なおかつ部署メンバーのスキル育成という課題を抱えていました。ポップインサイトでは、UXリサーチャーをチームに配置し、クイックかつ効率的にUXリサーチ業務を行える体制作りを行っています。さらに企画段階の新規サービスのユーザーニーズ把握や、プロトタイピングの検証などのシーンでのリサーチからユーザーのニーズをいち早く形にし、また、調査からユーザーの評価を得て、改善に活用されるというサイクルをスピーディーに回しています。
その結果として、メンバーの調査に工数が浮き、他業務にリソースを充てられるようになりました。コストも非常にリーズナブルで効率なUXリサーチを担うため、全社的に取り入れたいという意見もいただいています。
三井住友銀行
ポップインサイトが入る前は三井住友銀行のリテールマーケティング部のメンバーのみで、ユーザーテストやインタビューを行なっていたが、かなり自前で試行錯誤したものだったため、効率的に行えていないという課題を感じていました。
ポップインサイトでは調査の実施のみでなく案件の初期段階から入り、UXリサーチャーがオフィスに半常駐するという状態で支援を行っています。継続的な、コミット度の高い支援を行うことで、ユーザーテスト結果から得られた改善施策をベースに、すぐに改善へと動くことができる体制づくりを行いました。急に必要となった社内資料作りや、アンケート結果の資料作りまで、細かい仕事でもUXの知見を活用した質の高いアウトプットを出します。
リクルート
リクルートの「ホットペッパーグルメ」ではネット予約を促進するために、定量データだけではなく、ユーザーテストやインタビューに基づいた定性的なデータが必要だと感じていました。その訳は、定量データをもとに仮説検証を行いながら成果を生み出せてはいたものの、改善と同時に問い合わせが増えることもあり、「本当にこちらのイメージ通りにユーザーが利用しているのか?という課題が生じたためでした。
ポップインサイトでは、ユーザーの一連の行動を可視化する事で、その調査から出た課題をABテストで仮説検証し、数%ずつ改善を積み重ねながら、大きな成果に繋げています。さらにユーザーテストの結果からユーザー行動を軸とした、デザインの改善を行うことができたため、早めに仮説検証を行う事ができるようになり、開発コストの削減に繋げることができました。
Web広告が強みの会社
Web広告はサービスの認知や顕在層の獲得を効率的に行えます。仮説検証を回すことで広告費以上に売上を上げることも可能です。
Glad Cube
特徴
Glad Cubeはリスティング広告やSNS広告の運用代行を主な事業として行なっており、特に動画広告の制作から運用までの一貫した支援を強みとしております。Google Premier Partner Awards において、2017年より4期連続でファイナリストに選出、2020年にはYahoo! マーケティングソリューション 特別認定パートナーにも認定されているなど、多数の大きい実績を積んでいます。
さらに自社開発したウェブサイト解析・改善ツール「SiTest」「FasTest」を用いたLPの最適化なども行っており、広告からLPの設計までの一レアンの数字解析・改善に長けていると言えるでしょう。
こんな会社にオススメ
Web広告に明確な課題があり、動画広告・SNS広告などの認知からLPから、CV改善までの一連の流れを任せたい会社
実績
京セラ
京セラが運営するジュエリー通販ショップ「odolly」には、Google広告探知では目標とするROASを達成できていたものの、他の広告媒体では効率が上がらず、広告施策全体では目標とするROASに到達できていないという課題がありました。
- YouTube 広告の TrueView アクション
- スマート ショッピング キャンペーン
- グラッドキューブ開発のサイト解析・改善ツール SiTestの活用
以上3つの施策を提案し、実施したところ、Trueview アクションのROASは開始3ヶ月目で目標値の1.6倍、スマートショッピングキャンペーンのROASは開始2ヶ月目で目標値の1.9倍を達成しました。この結果、odollyの広告施策全体のROASも目標値をクリアできました。
マネーフォワード
マネーフォワードが運営する「マネーフォワード クラウド債務支払」はターゲットが限定的な事による検索広告で顕在層を獲得していく限界と、競合他社も大々的なプロモーションを行なっており、ネームバリューが非常に重要な市場であるという二つの課題を抱えていました。
- YouTube広告(Video Action Campaign、TrueViewインストリーム)
- 認知に特化した動画クリエイティブ制作
- Yahoo! ブランドパネル
以上の施策を重点的に、マーケティング施策を実施したところ、昨年と比べてブランドワードの検索ボリュームが1.5倍以上増加することに成功しました。
吉本興業
吉本興業は、配信のイベント毎に市区単位でのエリアを細かく分けた広告配信を行い、より多くのユーザーをイベントページへの流入に促したいという課題を感じていました。
- Twitter / Facebook / Instagram などの SNS を利用した広告配信
- YouTube で動画を主にした広告配信
- Google ディスプレイネットワークを活用したバナー広告配信
- 静止画のバナー広告から動画素材への変更及び動画の制作
以上の施策を実施したところ、クリック単価の約50%の抑制、そして券売状況の改善を行うことに成功しました。
オーリーズ
特徴
オーリーズは主にGoogle広告やFacebook広告などの広告運用を得意とした会社です。しかし運用代行にとどまる事なく、KPI設計からマーケティングプラットフォームの導入、運用支援まで一貫して行います。
さらにオーリーズでは「広告運用支援」と「インハウス支援」の二つの支援体制があります。
広告運用支援では、「目標管理・効果計測」「部分最適」「全体最適」の視点で、達成すべきマーケティングゴールの設定から、個々の広告チャネルパフォーマンスの最適化、クリエイティブ改善、アクセス解析や広告効果計測から予算再配分までを含んだ、ROI向上を目的とした本質的な運用支援を行います。
インハウス支援では、基礎学習とケースを用いた体系的な学習機会の場を設けながらも、クライアント固有の運用方法論を構築。その後は実践を積み重ね、定期的な質疑応答の機会を設けたり、ドキュメント化によるナレッジの蓄積を行います。
こんな会社におすすめ
自社を深く理解し、目標設定・予算策定の検討フェーズから関わってくれる代理店を探している会社
実績
Kakeai
Kakeaiでは、目指すべき指標に対して適切なアプローチになっているか可視化できていないという課題を感じていました。
まず最初の検討フェーズでプロダクト理解を深めた上で、一定のベンチマークにしていくべき指標を提案し、スピーディーに与件整理や具体的な打ち手の提案に入りました。そこから広告の運用体制を作り、kakeaiチームと共に運用代行を行いました。その結果、デジタル広告の仮説検証のサイクルが回る体制が劇的に早くなりました。
SATORI
SATORIは、当初リード獲得をコンバージョンとしていましたが、その後の商談の有効性までは紐づけられていないという課題感を感じていました。
その課題感に対し、オーリーズはSATORIのログを用いて商談の有効性までを判別できるようなモニタリングシステムを構築しました。その分析をおこなった上で的確な施策の打ち出しを行い、グロースのお手伝いを行っています。
Wedding Park
Wedding Parkでは、事業成長を加速させるうえでプロモーション領域の組織づくりや体制面に課題を感じていました。オーリーズはインハウス支援を行いつつもGoogle広告とYahoo!スポンサードサーチの検索連動型広告、ディスプレイ広告などの一部の広告運用代行も行う形で支援しています。
SNSマーケティングが強みの会社
toCユーザーとのタッチポイントとして大きな成果をあげやすいのはSNSマーケティングです。SNSマーケティングはユーザーへのリーチだけではなく、インサイトを導き出すこともできるので、マーケティング戦略を立てる上で非常に役立ちます。
スパイスボックス
特徴
スパイスボックスは博報堂グループのデジタルマーケティング領域における総合広告会社で、SNSなどを活用したコンテンツマーケティング、Web動画プロモーションからPRイベントを得意としています。SNSやスマホが浸透した現代の生活者の情報環境に合わせた「企業のコミュニケーション戦略設計、施策の実行」が強みだと言えるでしょう。
博報堂グループということもあり、メディア戦略を絡めたSNSを主としたプロモーション実績を多く持ちます。さらにインフルエンサーを起用したマーケティング戦略やシェアされやすい動画コンテンツの企画・制作など、行える施策の引き出しの多さも特徴です。
こんな会社にオススメ
クリエイティブの制作とSNSを使った包括的なプロモーションを依頼したい会社
実績
サムスン電子ジャパン
アニメ視聴に適したGalaxyのスマホ「A41」と、DアニメストアのタイアップによるSNS施策を実施しました。人気アニメコンテンツである「ハイキュー」を活用し、そのファン層が反応したくなるようなキャンペーン設計を構築しました。
Twitter上で大きな反響を呼び、著名人の能動的な参加もあり、非常に大きな盛り上がりを作ることに成功しました。
オハヨー乳業
オハヨー乳牛の「BRULEE」という商品には、とてもコアなファンがいるのに、広く認知されていないという課題を抱えていました。スパイスボックスはSNSの声から商品インサイトを導き出し、コンセプトを策定しました。そのコンセプトを元に最後まで見たらつい食べたくなってしまうような動画を制作し、SNS上で発信しました。
その動画の中身に合わせたSNSキャンペーンも仕掛けることで、よりたくさんの「食べたい欲求」を引き上げることを狙いました。
LIGUNA
LIGUNAがスキンケアプロダクトとして提供する「あきゅらいず」のインフルエンサー施策の支援を行いました。まずはブランドに関する話題を投稿しているSNSユーザーのデータを分析し、興味関心軸ごとに分類しました。そこから相性の良いインフルエンサーを導き出し、その方々に商品写真を投稿してもらうことで、多くのリーチ数や保存数を獲得します。
結果、キャスティングしたインフルエンサーをフォローしている集団と、していない集団に分け、態度変容率を比較したところ、インフルエンサー施策への影響の高さを伺えました。
FinT
特徴
FinTはSNSマーケティングに特化した会社です。自社でも「Sucle」というInstagramメディアを複数運用しており、その合計フォロワー数は80万人超になります。そのメディア事業のノウハウを活かして、クライアントのSNSマーケティングの支援を行います。さらにSNSを基点としたデジタルマーケティング戦略立案・推進やZ世代マーケティング、D2Cブランドプロデュースも行なっています。
SNSの中でも、特にInstagramの運用代行に長けており、Instagramのアルゴリズムを根拠にデータに基づく提案を行います。そのため、施策実施後もそれらのデータを基に仮説検証を行い、顧客のSNS強化を図ります。
こんな会社にオススメ
SNS運用に課題を抱えており、公式アカウントのフォロワーを伸ばしてリーチ数を増やしたい会社
実績
メルカリ
メルカリでは、ユーザーへの便利な機能の周知が不十分で、発信したいコンテンツはあるものの、中々思うような反応が得られなかったという課題を抱えていました。FinTの提案の元、サムネイルやタイトルなど小さなPDCAを回すことで、最初に投稿していたコンテンツと比較するとエンゲージメントや保存数が大きく伸びました。またコツコツとコンテンツを投稿するだけでなく、キャンペーン × 広告のご提案もいただき、それらを実行していく中でフォロワーも順調に増加していきました。
さらにInstagramからの声をサービス改善に役立てたケースもいくつかあります。「梱包方法」のようなHowto系のコンテンツをInstagramというタッチポイントで発信することでユーザーのインサイトを引き出すこともできました。
小田急百貨店
小田急百貨店 町田店では、来店客数の増加につながるリールを作成してほしいという依頼がありました。FinTは接客に優れた町田店の美容部員の方々と接客姿勢・人柄が伝わることを意識した5本のリールズを企画・制作しました。その結果、2週間のコスメフェア期間中、クーポン利用数は1.4倍、動画は合計2万PVを獲得するほどのご好評をいただいた施策となりました。
さらに、過去4回クーポン施策を実施してきて、この期間中のクーポン利用は今までで一番高い数値を出しました。
BEAMS
BEAMSのラインナップの一つである「B :MING by BEAMS」では、新規ユーザー層とのタッチポイント創出を課題として感じていました。
その課題に向けた施策として、リールの制作・発信を行いました。依頼の前からBEAMS側でもリールの投稿を行なっていたが、ブランド独自の世界観の訴求が強く、尺も長いことがリールのアルゴリズムとトレンドに合っていませんでした。可能な限りB:MING by BEAMSの世界観を保ちながら、リールのアルゴリズムやトレンドにあった形で音源を使用したり、尺は20秒くらいに収めていく、という方向性で制作を進めていく事で再生回数3.7万回を記録するまでの結果を出すことに成功しました。
メディア戦略・クリエイティブ制作が強みの会社
メディア戦略は、マスへの認知をつくる強力なツールです。サービスの印象を緻密に形成し、サービスの急激な成長に寄与します。
GO
特徴
GOはPR発想とクリエイティブを掛け合わせた、ニュースになるプロモーションを得意とし、クリエイティビティを核に企業の新規事業立ち上げから事業成長のサポートまでを行なっています。博報堂にてPR・クリエイティブディレクションを行なっていた三浦崇宏さん、電通にてメディアバイイング福本龍馬さんの二人が代表を務めています。従来の広告/PR会社にみられたクライアントとエージェンシー / コンサルタントという受発注関係ではなく、クライアントとワンチームとなり、社会課題の発見から解決策としての変化と挑戦を象徴するアクションの実装までのプロデュースを伴走して行う事が強みとなります。
さらに自社事業として、クリエイティビティを強みとしたベンチャーキャピタル事業「THE CREATIVE FUND」次世代のリーダーを創出する事を目的とした教育事業「THE CREATIVE ACADEMY」などを展開しており、横断的な環境でクリエイティブを使った支援を行っています。
こんな会社にオススメ
ブランディング戦略の策定から話題になるプロモーション制作を依頼したい会社
実績
ファミリーマート
ファミリーマートはセブンイレブンから離れた2位をローソンと争うという構図が長らく続いてきました。セブンイレブンと比較して、ファミリーマートのプライベートブランドは、「ファミリーマートコレクション」と「お母さん食堂」という2つのラインに分かれており、コミュニケーションが分散するため効率が悪い、「お母さん食堂」はファミリーマートとの結びつきが希薄であるなど、いくつかの課題を抱えていました。
GOはプライベートブランドを集客の武器とすることを目的に、「ファミリークオリティ」(=大切な家族に安心して薦められる安全と品質)という開発から店頭まで一気通貫するコンセプトを策定しました。ファミリーマートが自信を持って薦められる二重丸品質であることが伝わる「ファミマル」というネーミングのもと、パッケージのデザインフォーマットを一新し800種類以上におよぶ商品のリニューアルを行いました。
結果、発表会には多数のメディア・インフルエンサーが詰めかけ、TV / 新聞 / WEBをはじめ500以上の媒体で取り上げられるなど、ファミマ史上最高の露出を獲得しました。また広告は、SNSでマーケティング戦略の意図が盛んに議論されたり、デザインの緻密さが驚きを持って迎えられたり、大きな話題となりました。店舗においても、通常の約5倍の発注数を記録する店が出るなど、ファミマの新しい顔としての期待を内外ともに醸成することに成功しました。
JINS
JINSが新たにカラーコンタクトレンズブランドの開発を検討し、そのブランド戦略立案から、プロダクトデザイン、そしてコミュニケーション戦略の立案・実行まで、一気通貫したディレクションをGOに依頼しました。
定性調査を行ったところ、カラコンを使ってみたいものの、「カラコン=若者が使う非日常的なもの」というイメージで躊躇している人が相当数いることを発見しました。「カラコンを『変身』から『美容』へ」というコンセプトのもと、大人女性が「日常の美容」として使える初めてのカラコンとして、市場シェアを奪い合うのではなく市場自体を拡大することを狙いました。結果、発売と同時に開始した「無料お試しキャンペーン」では、 発売からわずか4日で34,000個を超える注文が殺到し、キャンペーンは早期中止に。 大人女性に支持されるカラコンブランドをつくりあげることに成功することができました。
損保ジャパン
損保ジャパン社の自動車保険は、2020年J.D. パワー 自動車保険事故対応満足度調査の結果でもNo1の実力。それは全国に約1万人いる事故対応スタッフによる、24時間365日の事故対応が可能といった強みに裏付けられていました。しかし、保険に詳しくない一般的な人たちにとっては専門的な情報なので、この価値をいかに企業として分かりやすく、インパクトをもって伝えるかが課題となっていました。
GOはCMイメージキャラクターに俳優の高橋一生さんを起用し、「1万人の事故対応のプロがいる」という安心感を伝えるために、「1万人の高橋一生さん」が登場するCM企画の開発を提案しました。結果、真面目でありきたりなメッセージになりがちな保険のCMの中で、伝えるべき内容を、信頼感を損なわない適度なインパクトで伝えることに成功し、損保ジャパン社内ではもちろん、保険の販売を行う保険代理店からも好評価を獲得しました。
Birdman
特徴
Birdmanは、クレイジーなアイデアとデジタルコアな戦略とテクノロジーとクリエイティブを掛け合わせた実現力による、事業企画の開発や広告キャンペーンおよび戦略的PRを強みとしています。国内外で400以上の賞を受賞した、世界水準のクリエイティブ力を持ち、Cannes Lions、One Show、CLIO Awardsを始め国内外400件以上の広告、デザインアワードの受賞実績があり、2017年にはアジアでグランプリを含む最多のアワード受賞を成し遂げるなど、その実績は国内外において高く評価されています。
2019年3月29日をもって東京証券取引所マザーズ市場への上場し、既存の広告事業であるMX事業( マーケティング・トランスフォーメーション事業)に EX事業(エンターテインメント・トランスフォーメーション事業)も加わり、 直近ではエンターテインメント事業に特化した子会社 株式会社Entertainment Nextを設立しました。
こんな会社にオススメ
テクノロジーとクリエイティブを絡めた広告、メディア戦略を依頼したい会社
実績
NISSAN
NISSANはより進化した、日産の新型運転支援システム「propilot2.0」を開発しました。しかし、本システムが搭載されたスカイラインの販売ターゲットは、シニア層のみで狭く、TVCMや新聞広告ではなく、「propilot2.0」のもつスペックをシニア層にいかに届けるかが課題でした。
そこでBirdmanは多くのシニア層が興味関心を持つ「ゴルフ」に着目し、「propilot2.0」のもつテクノロジーをゴルフボールの性能に置き換えて、ボールが自らを認識し、自らカップインへと進んでいく「Pro Pilot GOLFBALL」を開発しました。「propilot2.0」の機能性ベネフィットをよりキャッチーに伝えていきながら、体験イベントも並行して実施しました。結果、バズムービーのSNSでの拡散から始まり、メディア露出は世界69ヵ国を超え、1万4000媒体以上に掲載。世界中で話題を呼び、CES2020では日産ブースの目玉の一つとして展示され、ビジネス・経済系メディアでも大きく報道されました。
Kao
Kao (花王)は、一人暮らしの若者や自分で自分の服を洗濯をする必要のある生活者に向けて、「ニュービーズ」を使いたくなるコミュニケーションを課題として抱えていました。
洗濯洗剤の広告はTVCMと店頭が中心になりますが、Birdmanではターゲットの話題となるコンテンツを作ることを提案しました。 服のニオイに着目し、自分でも、他人でもない「第3の鼻」として、洗濯物ニオイ判別デバイス「ニューノーズ」を開発し、「ニュービーズ」のプロモーションに活用。 SNS、WEBメディアでの話題化を狙いました。結果、ターゲット界隈を中心に、 各メディアでの話題をさらう事に成功しました。ターゲット世代から、SNS上でも「欲しい!」という声を多くいただき、 CMを中心としたマスコミュニケーションでは捉えられない若年生活者にリーチを達成しました。
ANA
訪日外国人向けに日本の文化やカルチャーを紹介するANAのWebメディア「IS JAPAN COOL? 」にて、ゲームというテーマで日本の魅力を発信する新規コンテンツ制作から訪日旅行のさらなる関心を生むきっかけ作りを課題としていました。
Birdmanでは、テクノロジーの進化と共に変化を続ける日本のゲーム史を紐解く為、1980、1990、2000、2010年代と4つの時代を象徴するゲームトピックを100個のアイテムとして選出し、Webゲームに落とし込みました。また、日本のゲーム業界を代表するレジェンド11人が開発の裏側やゲーム史を語るインタビューに出演し、日本のゲームカルチャーを世界に発信しました。結果、公開直後から「任天堂のマリオとPlay Stationのキャラクターによる奇跡の共演」といった見出しで世界60か国860件以上のニュース記事に掲載され、公開から1週間たらずでソーシャルメディアを中心に1600万インプレッションを獲得し110カ国から48万人以上が体験するまでに至りました。
幅広い依頼をしたいならセブンデックスにおまかせ
弊社セブンデックスは、マーケティングの戦略立案から施策実行まで幅広く支援させて頂いてる会社ですが、これまで以下のような課題を感じる会社様からのご依頼をよくいただきます。
1. 「目標を達成するために、どのような施策を行えば良いか漠然としている。」
2. 「クリエイティブやデザインを変えても数字が改善されない。」
3. 「データを見ながら戦略的にマーケティング施策の判断ができない。」
セブンデックスは、UXUIデザイン / ブランディング / マーケティング を主な得意領域としております。「マーケティングに課題感はあるが、何から手を付けたらよいかわからない」場合でも、上流設計から一緒に支援し、幅広い解決手法から貴社の課題を解決します。