セブンデックスを知る

デザイン組織が成長するビジョンとその運用を考えてみた

こんにちは、sakuです。

今の会社でデザイナーとしてジョインして約半年が過ぎました。

先日デザイン部のリーダーになり、3期目の会社に貢献できるようにデザイン部を大きく成長させていかなければなと感じています。

早速デザイン部では弊社インターンの臼井が書いたnoteなどを参考に、みんなでデザイン部の成長について試行錯誤しました。

デザインチームの成長に役立つnoteまとめ


そこで今回この記事では、私たちが行ったビジョン決めの際に意識していたことからビジョンを浸透させるために工夫したことをご紹介したいと思います。

これからデザインチームを強化させたい方、もしくはチームの現状を改善したいと感じているデザイナーの方々のご参考になれば幸いです。


チームビジョンを決める

デザインチームを強化していくにあたり、目標に向かって各自で自走していける柔軟なデザインチームにしたいと考えました。
まずは同じ目線になるために共通の目標、つまりビジョンを立てることが重要です。


ディスカッションを重ね、 自分たちのなりたい姿は

「デザインが強い会社ってどこ?と聞かれた時にセブンデックスであると認知されている状態」

であるという結論に行き着きました。


次に自分たちが思う「デザインが強い会社」とはどんなイメージかをブレストし、膨大なワードの中から「自分たちの理想」を抽出していきます。


試行錯誤の結果、ビジョンは

「イケてるデザイナーがいる会社の代名詞」

に決定しました。


また、出てきたワードはビジョンの要素です。

「イケてるデザイナーがいる会社の代名詞」がどんな要素でできているのかを分かりやすくするため、 出てきたワードをKJ法などを用いてまとめました。



ビジョンを浸透させていくには

ビジョンを浸透させていくために、行動指針を明確化させる必要があります。


なぜならば、ビジョンが決まったはいいものの、このままだと「それがビジョンに反していないか」と自問自答できる要素がないからです。


先ほどグルーピングした要素を参考に、

  • 覚えやすい
  • 自問自答しやすい
  • 口に出しやすい(人にも指摘しやすくなる)
  • キャッチーなフレーズである

行動指針を定める必要があります。


これらが考えられた行動指針があることにより、何かをつくったときに「それがビジョンに反していないか」と常に自問自答できる状態になります。


決定した行動指針が以下になります。

stay hungry

貪欲に知識を吸収しよう。 
時代の先駆者は今も学んでいる。


今日も、こえる

知見を広げ、デザインの舌を肥やそう。 
今日もフルスピードで超えるために。


「なぜ?」を忘れない

問いを立てて、本質を追求しよう。 
浅い思考からいいものは生まれない。

そして、俯瞰

全ての視点で見てみよう。
今見えているものが全てだとは限らない。


ビジョンと現状の差分を埋めるためには

ビジョンと行動指針が決まったら、次は現状と目標の差分を洗い出します。

まずは理想のデザイナー像の粒度を上げて自分の現状と比較しやすいように、スキルマップを作成しました。
自分に足りていないスキルが明確になるため、個人のキャリアアップにも役立ちます。

ビジョンに対して自分たちに足りないスキルが見えてきたので、次はそれを克服するためにデザイン部のアクションに落とし込みます。


課題の洗い出し

ビジョンに対して現状できていない部分を、スキルマップを参考にしながら書き出します。


項目の整理

その課題を克服する目的や背景を書き、似ているものはまとめます。

これによって課題ごとに細々としたアクションが発生することなく、複数の課題を包括したアクションを作り出すことができます。


アクションの決定

それらを克服するためのアクションを書きます。

ここで大事なのは、

  • 優先順位
  • 誰がいつまでにやるのか
  • 定期的なアクションはどのように運営していくか

まで決めることです。
しっかり決めておかないとアクションできずにそのまま終わってしまいます。


最後に

ビジョンからアクションまで決めていく中で感じたことは、地道に認識を擦り合わせて言語化していくことが大切だということです。

新たに走り出したばかりのデザイン部。
アクションの取り組み内容や成果など、いずれ記事でお伝えできたらと思います!