CULTURE
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第3期 3Q(4月-6月)の振り返りについて

弊社は9月決算なので、6月は第3Qの最終月。今回は第3Qの振り返りたいと思います。
社外の方々には対しては「弊社がこの3ヶ月何を行ってきたのか」をお伝えするために、社内のメンバーに対しては「改めて、どんな価値を積み上げた期間だったのか」をお伝えします。

働き方を主とした運営の体制について

2021年4月から6月までは緊急事態宣言下でほとんどの期間をフルリモートで勤務を行っていました。

セブンデックスは、昨年の2020年3月からインターン含む全てのメンバーの勤務形態をリモートワーク中心に移行。バーチャルオフィスの導入など、比較的スムーズに移行することができた弊社ですが、6月20日の緊急事態宣言の解除に伴い、出社とリモートワークの組み合わせ(出社3日、リモートワーク2日)に移行しました。

オフィスの重要性については、コロナウイルス流行時から検討を重ねて、「仕事をするなら職場で行うのが当たり前」の考え方ではなく、「同じ気持ちを持った人が集まれる場所」として捉えるべき、として「人と人が同じ場所にいることで生まれる感情的な作用」を大切にしています。
その考えから、4月にはオフィス移転も行いました。

リモートワークでもなんなく業務を行えていますが、「出社したい」と思うメンバーが多く、
6月20日の緊急事態宣言解除以降の出社日には、「やっぱりオフィスっていいよねー」という声が多くありました。

第3Qに取り組んだ施策について

一言で言うと、情緒的な企業価値の積み上げにメインに取り組んだ期間でした。
始まりは3月31日に行った全社MTG。

第3期の上期の最終日に現在の弊社の状況、そして未来についてをメンバー全員の前で説明させてもらいました。

ありがたいことに、クライアント様の並々ならぬ努力もあってこの2年半で実績を積み上げることができました。
また、その中で自分たちに提供できるバリュー、お役に立てるケイパビリティを実感、推敲することができました。

デザインファームを名乗っていますが、デザインの課題だけでなくビジネスの成長をグロースさせることを目的としている自分たちの価値をもっとプレゼンテーションし、情緒的な企業の価値を高めていきたい。自分たちの伝える力を強くするために、企業としての面の強化を取り組みました。

事業内容のページ改修

戦略的に事業成長を支援するために扱う領域が広いため「何をやっている会社か分かりづらい」という課題感から、できるだけ正しく伝えられるように、構造や定義を見直しリニューアルを行いました。

メンバーページのリニューアル

「どんな人が働いていて形成されている企業なのか」を開示し、弊社に対するイメージを持ってもらいやすいように、イメージやコミュニケーションの再設計を行いました。

採用資料のリニューアル

弊社に興味を持っていただけた方に対して、限られた時間で精一杯プレゼンテーションするために必要な情報を視覚化し、理解コストを下げ、伝えられる情報を増やせるように再設計しました。

Wantedlyなど採用情報のリニューアル

弊社に対するイメージを事実と合わせる、事実の中で最大化するために、ワーディングやイメージ、コンテンツの再設計を行いました。

営業資料のリニューアル

採用と同じく、商談機会の限られた時間で精一杯プレゼンテーションするために必要な情報を視覚化し、
理解コストを下げ、伝えられる情報を増やせるように再設計しました。

ホワイトペーパーの作成と導線の追加

弊社に興味を持っていただけたが、「問い合わせするまで具体的な内容があるわけではない」ような方にさらに興味を深めていただけるには?という考えから、ハードルを下げられるようホワイトペーパーの作成と導線の形成を行いました。

オウンドメディアのリニューアル

セブンデックスという会社を知るための情報が集約されているオウンドメディア、コンテンツマーケティング主体で進めてきた方針から、コンテンツマーケティングと企業の見える化の両方の機能を有する方針への移行に対し、リニューアルを行いました。

オンラインイベントの実施

セブンデックス主催としては初のオンラインイベントの実施を行いました。106名の方に申し込みいただき、セブンデックスが普段、どんなことをしているのか、を伝えられるコンテンツにしました。インタラクティブなビュアーの方々のやりとり、動画だからこそ実現できる情報の圧縮とコミュニケーションコストの低下を実感することができました。オンラインイベントについては今後も続けていく方針です。

成果について

印象や認知、コミュニケーションといった、情緒的な価値に対して取り組んでいることが多い、かつ
分かりやすい指標に対して即効性のある施策ではないため、数値的な効果としてはまだ明言できません。
ですが、所感としては「明らかに変化があり施策効果を実感している」状態です。

セブンデックスが行っている事業の価値を評価していただける機会が増えた

事業に関わらず、初めてお話させていただく方との会話でご評価いただける機会が増えました。

採用活動時の第一印象が、伝えたいイメージと一致する機会が増えた

採用活動の機会でお話してチューニングしていた印象がすり合うようになりました。
有効応募数、面談からの採用転換率に繋がる効果になると考えています。

お問い合わせいただく際のスコープのイメージが合うようになった

お問い合わせいただく内容とセブンデックス のケイパビリティがマッチするようになったので、全体リード数に対する有効なリードの比率、に繋がると考えています。

商談機会にて、事業の価値を伝える際の反応が変わった

数的な実績の開示も行ったため、セブンデックスの価値を感じていただける、期待感を持っていただける機会が増えました。商談からの成約率につながると考えています。

第3Qの総括

さらに高く飛ぶために力を貯めた期間であったと認識しています。現状想定できる優先度の高い課題に対して、一通りの武器を揃えることができた、という感覚です。
また、施策と並行し、成長のモニタリングを行うために経営の各領域において数的目標の設計も行いました。

バケツの穴を塞ぐための最低限の施策を一通り実行し、「さあ準備は整った。ここからどうやって伸ばして行こうか」というフェーズに入っています。

「最低限の準備として整えたものをどうバリューアップしていくか」を考えていくために、企業の成長実感をタイムリーにメンバーが感じられる環境や、重要な指標に対して能動的にメンバーがアイデアを開発し動くことができる環境の構築が必要です。

また、組織風土や情緒的な水準の形成、つまり企業文化の形成も必要です。簡単に成長することができない、総力戦で突破していかなければ、満足感を得られる成長は遂げられないフェーズだと思うので、ここからが変化が求められる、簡単にうまくはいかない、非常に楽しみなフェーズに入りました。
第3Qで取り組んだことも、全メンバーが何のワーキングプロジェクトに参加し、短い期間での実施を行ってくれました。

「創業しておぼつかない状態」から、「企業としてのセブンデックスをどう作っていくか?」のタイミングになったので、メンバーと会社を作っていくフェーズを、苦難を共にしながら楽しんでいきたいと思います。

ベンチャーで業務経験を積み、大学卒業後に広告営業としてマイナビに入社。24歳で同社事業部最年少でマネージャーを務める。その後メディア開発、アプリの企画開発を経験し2018年にセブンデックスを設立。代表取締役に就任。2019年グッドデザイン賞受賞。