
01.
緻密な市場調査と現地調査により、 大胆なコンセプト挑戦することを提案
最初の情報は店舗の敷地面積のみでしたが、「ワクワクできる新しい飲食店を作りたい」というクライアントのビジョンを実現するため企画はスタートしました。店舗内に飲食スペースを設けることが難しいという空間的な制約から、カウンターで提供可能なメニュー開発のヒントを得るために、流行に強い韓国へもクライアントとともに視察を実施しました。様々な業態アイデアを検討し、実現可能性や収益性を詳細に分析した結果、「フライドポテトをメインに据え、新たな価値を提供する」という大胆なコンセプトに挑戦することを決定しました。
02.
実体験を元にしたコンセプトメイキング
ポテトを主役に選定後は、味や提供方法、そして「食べる」という体験全体を徹底的に考えました。手やお箸、フォークなど様々な食べ方を試行錯誤し、「なぜポテトはサイドメニューに甘んじているのか?」という疑問から、「主役として輝くポテト体験」をコンセプトに、ターゲットと市場トレンドを分析し、独自性のあるコンセプトを明確化しました。


03.
地形を活かした店舗デザイン
視覚情報が少ない音声サービスでは、どれだけUIで“番組の雰囲気”を伝えられるかが鍵になります。
トップページではKVをジャケット写真で切り替え、ファンが推しタレントから作品にたどり着ける導線を設置。詳細画面では、購入状況による操作制御を明確にしつつ、出演者情報や関連コンテンツで世界観を深める工夫を凝らしました。
04.
SNSを中心とした戦略的マーケティング支援
オープン後はSNSを中心にデータ分析を基にした戦略的マーケティングを実施。運営課題をクリエイティブに解決する施策を立案し、継続的な事業成長をサポートしました。
さらに、事業拡大に伴いキッチンカー事業もサポート。ターゲットペルソナを設定し、新しい事業コンセプトを策定しました。メニューや外観デザインも含めた総合的な支援を行い、POTALUブランドのさらなる成長に貢献しています。
