セブンデックスのデザイナーで関わるデザイン領域は広く、採用面接でも「デザイナーはどこの領域まで関われますか?」とご質問いただくことも少なくありません。今回は、4名のセブンデックスデザイナーが入社してから今まで経験したプロジェクト、業務領域を記事にまとめました。また日頃、どのようなことを考えながら業務を行っているのか、質問と回答を交えてご紹介いたします。
入社4年目|季山 花蓮
プロフィール|デザイナー歴4年
大学在学中にクリエイティブ制作を通じてデザイナーを志し、2019年セブンデックスに入社。ECサイトのグロースや、コーポレートサイトのコンセプト設計からデザインまでを一気通貫で行うなど、様々なプロジェクトを通してデザイン業務に幅広く携わっている。
セブンデックスのデザイナー1人目のメンバー。UXUIプロジェクトのアシスタントデザイナーを経て、入社2年目からはECサイトのサービスグロースを経験。
入社3年目からはサイトリニューアルの要件定義からデザインまで領域を広げ、直近では新規事業立案のリードデザイナーとしてリサーチから情報デザイン、UXUIデザインを経験。またデザインチームを引っ張るデザイナーとしてデザイン組織づくりにも取り組んでいます。最近気になったデザイントピックスは「SmartHR社のカラーチップ」
Q:業務の中で難しさを感じるシーンは?
A:コミュニケーションの設計。言語を介する時も、デザインを介する時も、自分の考えを相手(クライアント、メンバー)に受け取ってほしい形で伝える方法が見つからない時に難しいと感じます。自分の考えや対象のものの解像度を上げ、言語化を積み重ねています。
Q:セブンデックスで働く魅力は?
A:デザイナーとして関われる領域の広さ。コトに熱狂し、手を上げれば挑戦できる環境。
Q:今後、どのようなプロジェクトにチャレンジしたいか?
A:ブランディングプロジェクトでコンセプトワーク・ビジュアルスキルをガッツリ鍛えていきたい気持ちもありつつ、直近経験したような新規事業立案やサービス立ち上げを極めたい気持ちもあります。
担当したプロジェクト詳細
入社3年目|佐久間 美里
プロフィール|デザイナー歴4年
多摩美術大学卒業後、DeNAで新規アプリサービスの設計、UIデザインに携わる。2020年にセブンデックスに入社し、アミューズの新規事業UXUIデザインなど、企画段階からUIデザインまで、様々なフェーズの支援を行っている。
裁量を持てる環境でUIデザイン、ビジネスデザインに取り組みたい思いでセブンデックスへジョイン。入社1年目から新規サービス、サイトリニューアル、アプリデザイン改修など幅広い事業とサービスのUXUIデザインを経験。
直近では、上場企業のリブランディングプロジェクトで、リードデザイナーとしてインタビュー設計からブランド定義、VIの制作までを担当。最近気になったデザイントピックスは「RESEARCH Conference」
Q:業務の中で難しさを感じるシーンは?
A:新しい概念にネーミングしようとしているとき、相応しい言葉を探しているとき。まさに直近のプロジェクトでは、メンバーと壁打ちをしながらチームでブラッシュアップをしています。
Q:セブンデックスで働く魅力は?
A:事業成長の根幹から考え、ビジネスをどのように伸ばすか、本質を問う力を鍛えられること。
Q:今後、どのようなプロジェクトにチャレンジしたいか?
A:ビジネスの成果に繋げられるようなビジュアルデザインに今後より一層力を入れていきたいです。
担当したプロジェクト詳細
入社2年目|安部 裕子
プロフィール|デザイナー歴8年
多摩美術大学卒業後、広告制作プロダクションに入社。ビジュアルデザインを軸とし、デザイナーとしてナショナルクライアントをはじめとした様々な案件に携わる。2020年セブンデックスに入社し、クライアントワーク支援や社内のクオリティーマネジメントなど幅広く携わっている。
ビジュアルメインのデザイナーから戦略から考えプロセスを描けるデザイナーになりたい思いでセブンデックスへジョイン。
入社1年目からリードデザイナーとしてコンセプト策定からのビジュアルアウトプット、また社内のビジュアル全般のクオリティマネジメントも担っています。最近はインプットのために、英語でデザイン系の書籍を読んでいます。
Q:業務の中で難しさを感じるシーンは?
A:デザイン業務は答えが無いので、基本的に全部難しいですね。日頃から領域を絞らずにインプットを心掛け、いつでも引っ張り出せるように引き出しを蓄えています。
Q:セブンデックスで働く魅力は?
A:クライアントと並走できること。セブンデックス、クライアントが一つのチームだからこそのソリューションを提供できること。
Q:今後、どのようなプロジェクトにチャレンジしたいか?
A:プロジェクトではないが、セブンデックスで「イケてるデザイナー」を増やすために、デザイナーの育成や組織づくりを率先して取り組みたいです。
担当したプロジェクト詳細
ブランディング、Webサイト制作|good good food
入社2年目|西川 元香
プロフィール|デザイナー歴3年
立教大学経営学部を卒業後、ミクシィにてtoC向けの美容マッチングサービスminimoのカスタマーサクセスを3年半担当。 その後SESでwebデザイン/DTPを経験し、2020年6月からUIデザイナーとしてセブンデックスに入社。スタートアップのアプリデザインや大手企業のUXUIデザインに携わっている。
意志のあるデザイン力を身につけたく、戦略から手がけるデザイン領域に惹かれ、セブンデックスにジョイン。
入社1年目からブランディング戦略やUXUIのサイトリニューアルを経験。直近はインナーブランディングのプロジェクトを担いつつ、社内のデザイン・マーケティングの勉強会「Design Diving」の運営も行っています。最近気になったデザイントピックスは「デザイン文脈でも可能性が広がっていきそうなコスメ×IT、美容×IT」
Q:業務の中で難しさを感じるシーンは?
A:言語化するシーンです。 クライアントと共通認識を取るために、言語化力は必須スキル。相手の自分の考えを相手に伝わる言葉で表現できるように日々取り組んでいます。
Q:セブンデックスで働く魅力は?
A:デザイナーもビジネス視点を持って上流から携わるので、目線を置く基準が高く取り組めることです。もちろんプロとしての覚悟は当たり前に問われますが、だからこそのやりがいを感じます。またセブンデックスのカルチャーは、チームでのアウトプットや挑戦を良しとしてくれるので、機会を求める方には良い環境だと思います。
Q:今後どのようなプロジェクトにチャレンジしたいか?
A:メインユーザーが女性のサービスに(個人的に)とても興味があるので、美容やブライダルなどの業界に身を置くクライアントと一緒に事業成長させるデザインにチャレンジしてみたいですね。
担当したプロジェクト詳細
最後に
セブンデックスではデザインのあり方を、顧客と事業成長を一緒に描くための課題解決手法の一つとして捉えています。そのため、デザイナーはビジュアルアウトプットだけではなく、戦略からつながったビジュアルが求められるためにビジネス視点も養われます。
ビジネス視点を持って課題解決を行いたい方、またビジュアルデザインだけではなく上流から一気通貫してサービスを作りたい方、上記のデザインアウトプットを見て少しでもご興味を持っていただいた方、ぜひエントリーお待ちしております。エントリーまでは考えていないが、ちょっと気になる方はMeetyでお話しましょう!
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